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日本と中国における関係を、よりよいものにするために

日本と中国との不仲は、メディアを通した政治や経済的な面が、大部分を占めると思います。 私は、真に日本と中国が仲良くやっていくためには、学生のような一般市民、すなわち草の根的な交流が大切であると考えます。 そこで、私の中国人の友達にお願いをして、中国の中高生の意識調査をし、同時に私の母校などでも意識調査を行い、比較しようとしています。 また、英語で中国の人と日本の人が交流できるようなHPをつくり、意識調査の結果を載せようと思っています。 しかし、そこで問題があります。 このような試みは、ミクロ的な見方での交流は深まるかもしれません。でも、それが国に関わるような、言ってみれば、政治をも動かしうる原動力になるようには思えません。 それらを大きく広げていくためには、何が必要だと思いますか?(例えば北京オリンピック観戦に行くなど)

みんなの回答

noname#11691
noname#11691
回答No.7

私は、三国志や史記、水滸伝など中国の歴史小説が大好きです。三皇・五帝、夏、殷、周、秦、漢、・・・中華人民共和国。 とても長く、高度な文明を保ち、様々な発明をして人類に多大な益をもたらした、偉大な国と認識してます。不幸にも、日本の真が伝わらず、両国が争いあったこともありました。 それは、国民性の違いでした。 本題である、『日本と中国における関係を、よりよいものにするために』ですが。これは二国間の問題ではないのです。世界戦略に組み込まれている両国の立場の問題です。 日・中の蜜月は、米・欧の憂鬱なのです。 欧では、今もモンゴルの侵略がトラウマで、米は、不可解な宗教の元の日本が杞憂となっています。 その日・中の蜜月=日・中、米・欧の断絶です。 つまり、今の日本には、アメリカか中国の二者択一しか道はないのです。 今の政府の方針は親米であり、反共であります。(実のところは恐米ですが) ですから、よっぽどのことがない限り日・中の蜜月は実現しません。 天変地異でアメリカが滅びない限り、不可能です。 少し考えてみて下さい。中国の人権なき人口と、日本の最先端の技術が合わさった時のパワーを。 ロシアを筆頭に白色人種の驚愕の声が聞こえてきます。恐怖のあまり、核の乱射もあり得る事になります。それこそ、有色人種VS白色人種の戦争。いわゆる『ハルマゲドン』の実現に他なりません。 アメリカは過去の戦争において、日本に核を用いています。復讐される恐れがあるのです。つまり、親米以外は断じて許さないでしょう。 今の現状がベストなのです。微妙にパワーバランスが均衡しているんです。 しかし、中国の昨今の発展ぶりに、アメリカはヒヤヒヤしてます。日本からの高度技術が中国に渡るのを恐れています。ですから、日本と中国の仲を悪くさせているのです。 結論です。 アメリカが滅びるか、中国が社会主義をやめない限り。日・中の蜜月は避けるべきです。世界平和の為に。 将来において民度が上がり、戦争の愚を悟ったならば『世界国家』が誕生し、恒星間移動も可能になりましょう。今我々に出来ることは、国内の教育に他なりません。『自分の目の中の梁』をそのままにして『他人の目の塵』を取る愚行はさけましょう。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.6

>どうも私には中国政府がしていることと、国民のには隔たりがあるよう そりゃ当たり前でしょう。あそこは民主主義国家ではありませんから。 日本のような間接民主主義でも国策と国民感情?というものは中々直結しないのに、何をいわんやということです。 海外に出ることができる中国人はいやがおうにも様々な情報に触れるし、そのことで大分見識が変わることが多いようでTVなどで日本を訪れて日本に対する意見がかなり変わったという一般の中国人は良く見ます。ちなみに中国国内ではyahooやgoogleでさえも検閲対象ですから、質問者さんがせっかくそのような友好的なページを作っても、中国国内に住んでいる人は見る事ができないでしょうね。 独裁的な体制下においてはそういう草の根交流で「政治をも動かしうる原動力」につなげるには関連性が遠すぎるかと思います。より直接的に何かしらの影響力を期待するなら1番さんの提案のように企業同士の関係でしょう。こちらもいやがおうにも現地のそれなりの地位にある共産党関係者と関係を結ばざるを得なくなるわけで、留学生をたきつけて第二の天安門を起こすよりはよっぽど効果的かと思います。

回答No.5

) aikoxxaikoさんの行おうとしている草の根的な活動としては、青年海外協力隊(http://www.jica.go.jp/activities/jocv/)やボランティア団体等の実践的な参加が中国国民とふれあう最良方法と考えられます。色々な方のご意見を参考に是非体験してみてください。  しかし、老婆心ながら中国の国民性と日本の国民性に大きな隔たりがあることを承知していただきたいことと  「日本と中国との不仲は、メディアを通した政治や経済的な面が、大部分を占めると思います。」は、日本のマスコミ等が中国の中身を見て見ぬふりをしている部分が沢山あることを承知しておいてください。  中国国内で発生している国内問題  1 一人っ子政策の歪からきたヘイハイズの増加。(4,000万人とも言われています。)  2 エイズ人口の増加(麻薬汚染地域とともに増加)神戸会議で明らかになった患者推定数70万人  3 経済特区設置による急激な貧富の格差  4 青少年の都会流入による農産物自給率低下からくる農産物の輸入(10年前の中国では、農産物自給率100%)  5 エネルギー資源(石油等)の急激な輸入国となりつつあります。  以上のことから10億人の人口を抱える中国の将来は、共産党政策が行き詰まると想像されます。  この問題で、将来中国から経済難民が多数でるのではないかと、私個人は心配しています。  また、現在の共産党政策の中での教育方針は、日本と中国が仲良くやっていくための教育となっていません。  中国国民は、漢民族が中心で歴史的にも漢民族が倭(日本)に稲作り、漢字等多数の産業、文化を伝授し(事実そのとおり)育てたと考えている人々が沢山いますし、日本の経済発展は、単なるアメリカの猿真似が上手いだけで発展していると考えています。  中国は、国民に中国がオンリーワンだとして教育を進めている(これは、韓国も顕著ですが)ことを理解しておいてください。  言い換えれば、北朝鮮は、このようになっていますが、「日本や韓国を経済的に蹴落とし、中国の属国として行きたい」との国策が見え隠れしていることです。  もう一つ中国技術留学生を受け入れていて感じることですが、中国の人に一番信用できる人はだれですかと聞くと一番信用できない人間は「中国人」と大多数が答えることに中国の教育の問題点を感じます。  経済はグローバル化しつつありますが東アジアにおける民族感情が落ち着くには100年以上の時間が必要であると私は感じています。  どうでもよい事を長々と書きましたが中国や韓国の国民は、日本人を良きライバルとは、教育していないため平行線で終わる部分を認めながら地道な活動をお勧めします。  

aikoxxaiko
質問者

お礼

真剣な回答、本当に感謝します! 実は私は現在自己矛盾に陥っております。 といいますのも、回答者様がおっしゃる通り、中国における教育制度というものは、日本や周辺地域と渡り合っていくためにふさわしいものとは言えません。 しかし、私の友人は3人ともそのような感情は持ち合わせているようには思えないのです。 それどころか、日本のSONYやHITACHI、そのほか北京にあるすし屋によく行くだとか、とにかく日本に憧れを抱いていて、興味関心を持ち、そして私に進んで質問をしてきます。 3人とはカナダで知り合ったのですが、一緒にいたイタリア人やそのほかの国の人たちよりも、まず日本人の私たちに興味を示してくれました。同じアジア人同士で親近感が沸いたのではないのかといわれればそこまでですが、どうも私には中国政府がしていることと、国民のには隔たりがあるように思えてならないのです。 まだ私は高校生で、大学に行ったらこの研究を進めようと思っています。 大きな課題ですし、私一人の人間の力だけでは動かせない問題であるとは思いますが、きちんとした時代背景や時事の知識を積んで、取り掛かろうと思います。 ありがとうございました。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.4

本質的に国家間に友好はありえません。ただ利害が共通することがあれば共闘できることは将来ないとは言えません。共通の敵ができれば国際関係はすぐ変わります。キッシンジャー秘密外交と、その後のニクソン訪中を思い出してください。

  • kageroho
  • ベストアンサー率26% (104/387)
回答No.3

個人的には、国民レベルで理解を深めるためには、中国(韓国も)が正しい歴史認識を基にした正しい国民教育をしない限り、無理だと思います。 捏造された日本像、日本人像を根底に持っていては、いかんともしようがありません。 ただ、人と人との交流は、お互いを具体的に知れば充分に可能であり、私自身も中国人はいませんが、韓国人の友人は複数いますので、個と個での交流は可能だと思います。オリンピックは、見に行っても不快になるだけではないかと思いますよ。

  • hw4183
  • ベストアンサー率17% (15/86)
回答No.2

閉じた情報社会である中国と真に理解しあえる関係になるにはまだ時間がかかるでしょうね。和解ではなく理解がなければいけませんね。 ただ、気になるのは日本人が日本のことをどれだけ理解してるか、という事ですが、今の日本人の推定半分は、親中国よりから見た日本の歴史であるという事ですね。自国の理解を誤っている人が他国を理解しても、いびつな 偏った見方しかできない、ですよね。そのような人が実は非常に多い、という事を一つ指摘させていただきます。 将来の日中関係が善くなる事は願いつつも、冷静に世界と中国の関係を見つめる必要があると思ってます。 中国は紛争の火種をあちこち、たくさんばら撒いていますから。

回答No.1

あなたが今からされようとしていることが、大切なのではないでしょうか。確かに小さい交流かもしれませんが、今の中国と日本の交流を繋ぎとめているのは政治ではなく、企業同士の交流です。いわば、あなた方が成長した、未来の個人のあなただと思います。  最初は小さくても、そんな小さな行動が沢山あることが大切だと思います。  日本人も、中国人も、もっと相手の国のことを知ることが一番大切だと思います。 応援してます。がんばってください。

aikoxxaiko
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 この私の意見は、約1年かけて至りました。 私は自分の意見がもっともであると、我ながら自負しています^^; 交流を深めるためにはもちろん、それぞれの国の時代背景や、言語に潜むアイデンティティーなど、さまざまなことを要します。 なので、これからはこの2つが必要になってくるでしょうね。 応援ありがとうございます。実践できるようにもっと案を暖めていこうと思います。

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