- 締切済み
夫婦間の贈与/共働き&連帯債務の際のキャッシュフローのあり方
3年前に住宅ローンを借りる際に作った銀行口座A(夫名義)があります。この口座Aは、夫婦互いの給与口座から同じ金額ずつを毎月振り込む(1年で1人約400万ずつ)ようにして ・ローン返済:ローンの名義は、公庫(夫婦で連帯債務) 6割 : 銀行(夫債務) 4割 ・家庭の支出:マンション駐車場や公共料金、車の税金、金額の大きい買い物(家電・旅行など)などの支払い ・貯蓄:残りをそのまま置き放し として使ってきました。 ●質問(1):妻が夫名義の口座に年400万入れてきたことは贈与になるのか? ●質問(2):逆に、連帯債務のローンがある為、妻がローン返済口座Aにお金を入れないことのほうが贈与になるのか? 夫婦の老後用資金として年金保険に妻名義で今月加入したため、その保険料支払用として妻名義の口座Bを新規で作ったのを機に、妻が毎月夫名義の口座Aへ振込むのを止め、その分は口座Bに月々振り込むようにして、今後は『ローン&生活出費は夫名義の口座A、貯蓄関係は妻名義の口座B』という整理をしようかと思っています。 ●質問(3):こうすると今後は口座Bに残高が貯まっていくはずなのですが、口座Bのお金を住宅の繰上げ返済に使うと贈与になるのか?(繰上返済する場合は、一度口座Aに移す必要がありそう) 訳あって、私が何ヶ月も自分の給与口座Aからその口座への振り込みをしていなかった(500万円弱分。この間給与は途切れていません)ので、今回まとめて動かそうと思っており、できれば繰上返済に使いたいのですが、 ●質問(4):A、Bどちらの口座に入れても大丈夫か?Aに入れると贈与になるのか? ●質問(5):贈与回避したい&我が家の状況を総合的にみた場合、夫婦の給与から口座A・Bへのお金の入れ方や、口座A・Bの用途をどう整理するのがよいでしょうか?なお、ローンの借換・名義変更などは予定していません。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- buzzzz
- ベストアンサー率53% (26/49)
こんにちは。共有名義の住宅ローンを組んでいるのならば、その割合分は奥さんからもらわないと 贈与の話になります。単純に10万返済で2分の1の共有ならば5万円はもらわないといけません。 夫婦の老後資金として云々とありますが、年金の受取人が奥さんならば夫婦ではなく単純に奥さんが 年金に加入しただけの話なので、口座AとかBとかの話は意味がないです。名義は別だけど夫婦共有、を 貫くのならば金額を相殺することなく、それぞれの負担額をそれぞれの口座にに振り込むのが 良いです。誰が見ても説明が出来ますから。相殺する話を前提とすると当事者同士しか事情がわからないので 判断が付かなくなり訳が分からなくなります。 質問者さんからの話をまとめてみますと、こんなアドバイスになります。 1.返済のみの口座を一つ作る。その口座には夫婦それぞれの負担するべき金額を入金する。 2.生活費の口座を作る。その口座に毎月必要な金額の2分の1の金額を夫婦それぞれが入金する。 3.元々の給料が入ってくる口座の残りが夫婦それぞれの自由にして良いお金。