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高齢者の方に質問です。

昨夏のことになりますが、雑誌の戦時特集を目にしたある媼が、ぼそりと 「戦争は、いやねえ。でも、日本はまた、戦争をするような気がするわ。」 と呟きました。 それは、なんの気負いもなく。「きれいな夕焼けね、明日はきっと晴れるわ」 と言うのとまったく変わらず無造作な一言で。それ故に、余計に現実感があり。 傘寿間近い年の彼女は、二つの大戦を、くぐってきたひとです。殊に二次大戦開始当時、すでに子供ではなかった。戦火がどのように近づいてくるかを、体験としてはっきり知っている、いまや数少なくなりつつある世代の一人。その彼女が、 「また戦争をしそうな気がする」 と言う、ということは。今の日本に、どこか、かつてを思わせるような空気が漂っている、ということではないのだろうかと。歴史として見ていたのではわからない、体感した者だけが嗅ぎ取れる臭いを、彼女は再び得ているのではなかろうか、と。 そう思って、ぞっとしたものですが。 最近の情勢を見るにつけ、その予感は予感に終わらないのではないかと考えるようになりましたが、どうなのでしょうか。 かつて、大戦前夜の空気を吸ったことのある方々。現在の日本の流れを、どのように見てらっしゃいますか。いつかと、似たところがありますか?また軍靴の音が響くような事態に、日本は向かっていきつつあると思われますか? パソコンの使用者年齢平均を考え合わせれば、回答できる方がかなり少なくなってしまう質問かと思いますが、ご回答いただければ幸いです。

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.2

戦争の時には. 不良債権が多くなります(震災手形.バブルの不渡り) 国粋的な考え方(小泉の発言が最たるものでしょう) 保護貿易(EC内ブロック貿易.日本輸入制限.米ダンピング課税) が多くなり.戦争になるなと感じます。 景気が悪くなると.米国は必ず戦争を始めます。イスラム教信者にしても米国市民にしても報復感情が高いですから.この点を刺激して戦争を起こさせ.該当市場に壊滅的打撃を与え.その市場を米国がのっとることにより.米国市場の発展か確保されています。ですから.イスラム教関係諸国は定期的に戦争を起こしてくれるので.便利な国です。米国経済指標を見ているといつ戦争を起こすか大体予想が立ちます。 今回は.東京市場の暴落を避けられて(休日).その後にヨーロッパ市場・米国市場ともが静かに続落していますから.近い将来戦時不況への導入ということで予想が立ちます。時期的には米国内すべての指標が下げ調子にあり.いつ暴落してもおかしくはない時点で.飛行機乗っ取りが起こりました。多少消費が落ち込んでいますが.恐慌相場ではありません。恐慌を避けられ.経済政策の失敗をアラブ国家の責任に摩り替えることに成功した(状況証拠だけで有罪とはっきりした証拠を示していない.手口が類似しているのであればCIAがいくらでもテロリストに化けられる)のですから.米国大統領の首はつながったでしょう。 景気指標を見ていればいつ戦争が起こるか用意に予想が立ちます。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 けれど、私が求めているのは、そういう…統計的、資料的、分析的な。「その場に居合わせなかった人間」でも、読み解ける切り口では、ないのです。 かつてを知っている人の、何の根拠もない非科学的な発言でいいのです。 なんだか最近の日本の流れはますます、ファシズム台頭期のドイツに似てきつつあるように思います。でもその時代を私は知らないので。 歴史として教えられた、かの時代はこのようであったのではないのかな、と思うだけです。 だからこそ、その時代を「この時代」としていた人々に、お聞きしたい。あのころの空気は、今の空気と同じですかどれほど違いますか、と。

  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.1

今回の事件は戦争なのかどうか曖昧なまま、しかも自民党の中からも憲法違反だ、憲法解釈を変えた方がいいという意見が 出ている内に、あれよあれよと言う間にアメリカが空爆を開始したことで、野党が議論を求め仕掛ける間も無く・・・ 何かが進んでいると言う事でしょう。 憲法解釈を変えるか、新たな国連決議が出ないと駄目だとと言う議論はなく、かつて小沢一郎を軍国主義者呼ばわりした連中が 先走ってしまい、今や「小沢一郎の云う通り議論を重ねておけば良かった」などとボヤイテモ始まるまい。 ・・・しかし日本は今回のことで大きな損か得?・・・どちらかであることは間違いない! それは貿易センタービルの衝撃が大きすぎた為か、国連決議もない[アメリカ]一国の形式上は明らかに「報復行為」に当たる アフガン攻撃をするアメリカ・・・それを支援と言う形で参加する日本が、中国はおろか東南アジア各国までが[日本軍国主義] 復活を懸念するような発言を控えてしまったことが特筆されよう...昨日の[江沢民]氏の米国の爆撃理解の発言でもよく分る。 これで日本は、いつもと同様尻切れトンボで終わる多少の国会の議論でお茶を濁し、軍備を行使する道が開けたと感じている 政治家は多いのではないかと想像します。