大戦期の日本軍（日本人）側から撮影したステレオ写真

質問

現在、第一次～第二次大戦期に日本軍側が撮影したステレオ写真（立体写真）が存在するか、
もしくは、あるとすればどのような機関が保管しているのか調査しております。

20世紀の当初、欧米でステレオ写真がブームとなり、
戦時のステレオ写真も多く出回っております。

中には日露戦争時代の日本軍を被写体にしたものもあります。

米国の立体写真販売会社「アンダーウッド＆アンダーウッド社」によるものや
第一次大戦期のヨーロッパ前線のようすを収めた「キーストーン社」など。

しかし、第一次大戦後、ステレオ写真のブームが去り、その数はとても少なくなりました。

こういった背景を踏まえ、アメリカ人のあるフォトグラファーから依頼を受け、第一次～第二次大戦期の日本軍側（日本人側）が撮影したステレオ写真の存在の是非を調査している次第です。

各方面に問い合わせさせてもらっておりますが、未だ有力な情報はつかめておりません。

今まで問い合わせた機関は、防衛省、日本カメラ博物館、東京都写真美術館、東京国立近代美術館－フィルムセンター、東京都現代美術館、社団法人日本写真学会、太平洋戦争博物館（グアム）、長崎大学図書館など。

そして、日本のステレオ写真を研究している、数名のステレオ写真研究家にもお聞きしました。

存在するとしても、従軍経験のある方が趣味でステレオ写真を撮っていて、戦時に撮っていた写真が物置の奥にしまわれているといった具合ではないか、と勝手に当て推量しております。

大戦期のステレオ写真の情報をお持ちの方、または持っている可能性のある機関・人物など、もしご存知でしたらご教示ください。
お力を貸していただければ幸いです、何卒よろしくお願いいたします。

回答No.2

wizus684

こんばんは靖国神社遊蹴館ならあるか情報を持っているかもしれませんよ。
あとは新聞社などにも問い合わせてみてはどうですか、あと国立国会図書館ならあるかもしれませんよ。

回答No.1

amuro-rei

ステレオ写真ですか。。
私も海外の軍隊のものは見た覚えがありますが・・。

戦前の日本だとそういったものに意識って全くないですよね。
ブルドーザー作るぐらいなら戦車を作ると公言してはばからないほどの
アホな士官ばかりでしたから、
こう言ってはなんですが、敗戦するのも至極もっともだったのだと思います。

ちなみに・・。
ステレオ写真の存在ですが、私の当て推量だと。
関東軍にはあったかもしれません。
石井中将の731部隊の話はご存知でしょうか？
あの部隊の資料(敗戦後全てアメリカ軍に接収されたようですが。)には
白黒写真に蒔絵師を使って色づけした記録まであります。
それから考えれば・・・。
もしかすると、関東軍の資料の中にはステレオ写真があったのかもしれません。
敗戦後の中国の混乱で現存はもちろん不明ですが・・