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空手の型の違いについて宜しくお願いします。
空手の型の違いについてお聞きしたいのですが、型でピンアン初段~5段と言う物と平安初段~5段と言うものは同じ型なのでしょうか?そして流派が違ってもピンアンや平安と呼ばれていればどの流派でも型は全く同じなのでしょうか?私は空手は習っておりませんが型に興味があり同じ呼称でも流派により内容は違うのかと疑問に思ったのです。宜しくお願いします。
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細かく見れば違います。大きくみれば一緒かな?(全体的な流れと雰囲気) 平安の型は“糸洲安恒翁”の創作の型です。“チャンナイ”と言う型が原型とか“公相君”が原型とか言われています。 又糸洲先生も“学校で教えていた平安”“自宅で教えていた平安”が在ったそうです。 更に空手を本土に伝えた松涛館の船越義珍先生が「ピンアンは中国読みで適さない“へいあん”」と読むようになりました」 習得し易い順位として2段⇒初段⇒3段⇒4段⇒5段となるので松涛館流では初段と二段の名前を入れ替えました。(実際は2段でも松涛館では初段となります。) 更に「猫足は体当たりに弱い」という事で後屈立ちや前屈立ちに変化しております。 他の流派でも若干の変化は見られます。原型に近い「ピンアンは上段受けの受けが多い」とされて降りますが“全空連”の平安が代表するように中段に受けが集中しているのが現状です。 原型が分らない以上はどれが正しい「平安の型」と言うのがありません。 「○×流の平安の型だね」「○×流に近い型だね」という表現が一般化されています。
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- namnam6838
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流派により異なっています。 形を中心にしていて、組手の際も相手を直接打撃しない(寸止め)、伝統系と言われる流派では、松濤館流・剛柔流・糸東流・和道流が四大流派と言われています。 和道流の流派では、ピンアンといっていました。 松濤館流の流派では、へいあんといっていました。 双方とも漢字で書けば平安です。 松濤館流系流派の平安初段と、和道流系流派のピンアン二段は似ていたと思います。しかし同じではありません。 松濤館流系流派でも太極初段がありました。平安初段の手の動きを平易にしたものでした。
お礼
namnam6838様ありがとうございますm(__)m 違うと言う事がわかりました。 感謝します。
- nonki70
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私は極真会館で空手を習っている者です。まず流派ですが、私が指導員の先生に最初に聞いた説明では、同じ極真のなかにも「極真館」や「新極真会館」などさまざまに今は分かれているそうです。その中で「極真会館」が本家だと聞いています。 型ですが、極真会館では ・太極I ・太極II ・太極III ・足技太極I ・足技太極II ・足技太極III ・平安I ・平安II ・平安III ・平安IV ・平安V の順で習っています。もしかしたらこの他にもあるのかもしれませんが、まだ習っていないのでわかりません。参考にならないかもしれませんが・・・。
お礼
nonki70様ありがとうございますm(__)m 本当に奥の深い世界で益々興味が湧いて来ました。 感謝します。
お礼
tika様有り難うございますm(__)m お礼が遅れてすいません。 本当によくわかりました。 貴重な時間を裂いて頂きすいませんでした。