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高校の部活体験(空手)
高校の部活体験の空手 自分は来週 高校見学会に行くのですが希望の部活(バスケ)が抽選から外れたので空手になりました。 一応自分の家は空手道場をやっていて 3歳から糸東流空手を始め現在(中3)は2段を保持してます 先週親友(初段)がその高校にいって体験をしてきたら その高校も糸東流らしく バッサイ大をやったら 高校生に 「下手くそやな~初段もあったらニーパイポぐらいせなあかんぞ」 と言われたのですが 自分は 平安やバッサイやニーパイポはもちろん セイエンチン アンナンコウ アーナン スーパーリンペイも習得しました さすがにスーパーリンペイなんかやったらヤバいですかね? まぁ その高校の空手部には入りませんがね
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- ゆのじ(@u-jk49)
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その昔、私、N大在学時に伝統空手(空手協会)をやっておりました。卒業後も、5~6年、町道場の副将として招かれ、数々の試合に出場しました。町道場での副将とは、ストリートファイト最強という意味でした。まさか、主将がケンカで警察沙汰になってはマズイということで、そういう場面では必ず副将が矢面に立つわけですね。 当時は、皆、前歯が無いのが当たり前の時代でしたね。前歯などあろうものならナメられちゃって、前歯のある奴は弱いと決めつけられていた時代もあったんですよ。当てられたら即座に当て返すというのが絶対に守るべきことであり、正規の大学応援団が「(当て)返せ、返せ」の大合唱でした。監督もそれを止めたりはしません。つまり、続けざまに当てられて、反則勝ちなどしようものなら、後輩にもナメられて、結局、退部するというパターンが多かったのですよ。キチンと顔面に正拳をブチ込める技術が無いと反則勝ちしちゃうんですね。今日ではルールも大きく変わって、私らの知っている空手とは全く別物になっています。 まあ、昔話はさておき、ここは度胸を決めて、スーパーリンペイやりましょうよ。 そして、高校空手部を経験してみては如何ですか。親御さんも、それを望んでいるのではないでしょうか。大学に進学してから空手部に入るというのもありでしょうが、私、高校時代、硬式野球部だったので苦労しました。ただし、練習自体は、高校野球部の方がキツかった(自転車での帰宅途中、何度、疲労困憊でコケそうになったか分かりません)ので、高校で培った体力、身体能力で乗り切りました。 恐らく、高校では、流派も同じ伝統空手なのに、それまでとは全く違う指導をされるかも知れませんし、そんな不安もありましょうが、それは、それぞれの指導者の生きざまの問題なんですね。ときどき、生き様と指導法や技術理論に隔たりがあったりする方がいて、そういう方々は論外なのですが、大概は、生き方、即ち、指導法になっているのだと思います。ですから、指導法が違ったら、それは、それぞれの「生きざま」が違うのだと思えば良いわけで、それを尊重し認めてあげましょう。生き方=理論(指導法)の一貫性(言行一致)を立派なことと認めるわけですね。矛盾の無い生き方をされている信用できる人物と認めるわけです。 そういう態度で、見学会の体験に臨んでください。そういう姿勢が、高校での空手部を快適なものにします。今まで教わって来たことと違うじゃないかなどという態度を表に現してはなりません。なるほど、そういう手もあるのかと納得した顔つきにて、「はい」と気持ち良く返事しましょう。ひとつの方便かも知れませんが、そういうキャラ作りをしましょう。そうすれば、町道場のご子息として、下手にシゴキを受けることもなくなりましょう。先輩方に、下手に狙われたらかないませんからね。 ですが、スーパーは、お父上に教わった通り精一杯やることが、大切です。 高校、大学空手部と、いろいろな経験を積んで、是非、道場を継いでください。時々でも、後輩の高校生や大学生が集まる町道場なんて素敵ですよ。学校の監督の技術指導に疑問を持った後輩が内緒でやって来るなんてのも、好いじゃないですか。