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雨漏り補修について
築20年の鉄筋コンクリートのプレハブ住宅です。 昨年暮れから雨漏りがして、業者にたのみ屋根と壁全部に防水塗装をしてもらい、100万円ちかく払いました。 ところが2ヵ月後、雨が降るとまた同じところ(家の内部の聚楽壁)が水がしみてきたように色が変わります。 業者に言ったところ、なかなか対応してもらえず、やっと来て、「それは水がしみているのではなく、雨で湿度が高くなったので以前雨漏りしてぬれた部分の色が変わっただけです。」といいます。 納得がいかないと言いましたところ、「証拠を見せます。壁に薬品(白い塗料のようなもの)を塗ります。水がしみてくれば薬品が黒く変色するのでわかります。湿気なら色は白いままです。」とのことでした。 その後一度雨が降りましたが白いままです。 1.この白い薬品とはなんでしょうか?(先日、業者に聞いても答えられませんでした。) 2.本当にそんな検査方法があるのでしょうか?
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- conan_21
- ベストアンサー率40% (29/71)
はじめまして。 まず質問ですが、業者は、地域の工務店や、建設会社の関係の職人でしょうか? どういう経緯で来た業者ですか? takumi99さんの意見は的確です。 私は外装施工関係ですが、はっきり言わせて頂くと、その業者は怪しいです。 また、私共でも、雨漏りに対する検査などはやりますが、その場合、中から天井を剥がして見るか、外から色の付いた染料などを流して見るのが普通です。 つまり、色の変わる塗料や外装の防水塗料をしなくても良い筈です。私は20年近く業者として仕事に携わっていますが、色の変わる塗料など聞いた事も無いですし、そのような塗料を使う業者を知りません。 私から見れば、必要の無い工事に対して、工事金を払ってしまったという他はありません。 この場合の対処としては、 1 知り合いや、専門の業者(防水なら防水業者)に見て貰い、原因や修繕費用を見てもらう。 2 その事を踏まえた上で、業者に見積もり、原因箇所の説明をして返金要求する。 3 応じない場合、消費者センターやその業者が何処かの組合員になっている場合、その組合にクレームとして報告する。 4 それでも無理な場合、専門家に頼んで、法的手段に訴える。 が一般的です。 私は、何度が最終まで行って、証人に立った事がありますが、最終的には、殆どが悪徳業者に認定されていました。 中には、有名所もありましたが、結局は職人の自己責任で逃げられました・・・
- takumi99
- ベストアンサー率25% (8/32)
雨漏りによる精神的苦痛もさることながら、 100万円近くの出費にも拘らず、雨漏りが止まらない 業者への不信感は耐え難いものだろうと察します。 雨漏り補修はまず漏水箇所の特定から始まります。 han-soroさんのように怪しい箇所から消去法で攻めていくのも 一種の手段でありますし、私の場合は明らかな漏水箇所が 特定できない場合、散水や水張りテストなどで 確信に至るまでしつこくやります。 こういった場合はお客様に事情を説明し、調査費用を頂いています。 このような作業がまず先にありきで、それをせずにいきなり大掛かりな 防水工事を勧める業者は専門的な知識や経験が不足しているか 目先の利益だけを追求している場合が大半のような気がします。 残念ながら、雨漏り補修を信念を持ってやる業者はほとんどいないのが現状ですね。 その理由はhan-soroさんが書かれているとおりです。 さて、白い薬品についてですが私も存じません。 しかし、よくよく考えてみると水で変色するのに 表面に現れるほどの湿気では変色しないというのは??です。 なぜなら、気体か液体かの違いだけで物質としては同じ水です。 雨漏り検査をするための検査液などもありますが その使用方法は漏水の疑いのある箇所からその検査液を投入し 紫外線を当てると発光し漏水箇所を特定できるといったものですから この業者が使用しているものとは全く異質です。 私の推測ではこのようなものがあることをその業者がなんとなく知っていて それを逃げ口実に使っているのではないでしょうかね? あくまでも個人的な推測ですが・・・。 鉄筋コンクリートのプレハブ(?)という事ですが、 屋根の形状は陸屋根(ほぼ平坦なマンションの屋上のような屋根)でしょうか? 防水材の種類はなんでしょうか? 防水塗装との事ですが材料名が分かれば教えてください。 壁からの雨漏りの可能性もありますし、 漏っている部屋が建物のどの位置にあたるのかなどなど、 出来るだけ詳しい状況を教えていただければ、 多少なりとも役に立つアドバイスが出来るかも知れません。
- han-soro
- ベストアンサー率0% (0/0)
始めにお断りしておきます。私には、答えが出せません。 但し、この手の相談に関しては心強い知人が居るので、 紹介させて頂きます。 質問の内容を読んでの私の感触として、 1 防水工事を施したものの漏れが止まっていない。 (これは良くある事です。それほど雨漏り修理は難しいのです。加えて、私を含めた業者間で、「漏れを止めます」と言い切れる業者は、数少ないと言うのが、現状です。 理由は、原因を確定する事自体にお金が掛かりすぎると言う事と、消去方で進めるほうが少ない予算で、解決できるこの二点です。と言う事で、私の場合も怪しそうな所から責めるやり方をお客様と話し合った上で選んでいます。 上手く止まった経験も多い反面、現在まだ漏ると言う客先も有ります。梅雨時は、この様な客先に度々うかがうことが多いです。) 2 薬品を塗るテスト方法 私は、知りません。(単なる私の勉強不足かもしれません) 防水工事は、実際、勾配の有る屋根の塗装や、 壁面の塗装工事に比べはるかに金額が多くなります。 材料費が高価で大量に使用しなければならない事と、 施工に数倍手間が掛かるからです。 この事は、業界では常識で真実です。 問題なのは、このようなデラックスな目先の工事金額を 最大の目的とする業者が施工したのではないか? という事です。 下記のサイトをご覧の上相談してみて下さい。 但し、プロですからお金が掛かります。私は、 彼の働きぶりや、 出張の為に請求する金額も知っていますが、 とても安いです。だから真似が出来ません。 無事に漏れが止まる事をお祈りします。
- 参考URL:
- http://www.hamana-k.com/
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
状況を見ないと確定的なことは言えませんが、第三者に改めて見てもらった方が良いでしょうね。 あなたの知人に建築の専門家はいませんか? もしいなければ、最寄の設計事務所かどこかに相談して、見てもらったらいかがですか?
お礼
さっそくありがとうございます。 専門家の方がそうおっしゃるということは、そんなやり方はないということでしょうか?