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障害のある子供にやらせるべきか
現在、障害学級に通っている小学1年の息子ですが、 東京都の愛の手帳3級、知的発達の遅れがあるといわれてます。 具体的な診断名などはありません。 小学生になってから親戚や友人からいわれたことは、この子のために何か習い事をさせた方がいい、と言った意見です。将来に向けて何かできること、自信が持てることをさせた方がいいということだと思いますが、 これはホントにやらせた方がいいのでしょうか?学校に通っているだけでは駄目なのでしょうか?ご意見を聞かせてください。 子供の状態は 言葉が単語程度で、周りが言ってることは理解して家や授業もちゃんとしている。彼の言うことが伝わりにくいことはある。 率先して何かに取り組もうとはせず、促されてすることが多い。 また、実際に習い事をやらせるなら、どんなものがおすすめなんでしょうか?(ピアノ、ダンス、リトミック、水泳、スポーツなどなど) それとも、言語指導や発達指導など受けさせた方が良いのでしょうか? 同じような経験をお持ちの方よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。ことばの教室に通っている小六の息子がいます。 うちも、何か習い事を、と思っていたのですが、本人は集団行動が苦手なのです。「何かを教わりにどこかへ行く」という行為が彼にとってはストレスになる、ということが、小学校中学年あたりからわかってきたので、習い事の無理強いはしないことにしました。そのかわり、映画や演劇、アウトドア(釣りとか海、スキー)など、いろいろなところに家族ぐるみで連れ出しています。 そうしているうちに、興味の持てるもののほうに、彼自身が自分から「行きたい、やってみたい」と言うようになりました。現在は工作と手品に取り組んでいます。自分で気に入って始めたことなので、熱心ですし、習熟度も高いです。 まだ小学校1年生とのこと、どういった特性がお子さまにあるのか、ゆっくり見極められてもいいのではないでしょうか? 習い事は、プロを目指すなら(プロを目指せるだけの才能があるとわかっているなら)早いうちから始めるべきですが、そうでないのなら、「これが好き」と自覚できるようになってからでも、遅くないと思うのです。 たしかに、障害がある、ということで、将来のための何かを早めに確立しておきたい、という気持ちはあると思います。うちもそうでした。でも、障害のある子はどんなこともゆっくりです。そのゆっくりさに合ったペースで、ストレスになることをしないように、なおかつ確実に自立に向かわせるようにするのが、親にできることなのではないか、と思うようになりました。 なお、言語指導は「言語聴覚士」のいる施設でもしています。下記のURLもご覧下さい。 ご参考になれば幸いです。
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- feefee_lou
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#5です。 すみません、以前23区で習い事を探していると質問された方でしたね。質問者のプロフを見ていなかったので、回答が重複してしまい、申し訳ありません。 知り合いで、中度の知的障害のお子さん(小3)で、サッカーとスイミングをさせている方がいます。ただ、やはりコーチの指示が通らないことが多く、チームプレイができないので、サッカーではほとんどおみそ扱いだと言っていました。スイミングはいくぶん良いようなのですが、コーチが厳しい人で、子ども自身は「行きたくない」と言っているとのこと。 個別指導のところならともかく、周囲と同じペースで動くのは、やはりのんびり君たちにはきついのではないかと思います。そのあたりのこともチェックポイントに入れた上で、なによりお子さんが「やりたい」と目を輝かせるような習い事を、選んであげたらいいのじゃないでしょうか。 重ね重ね、回答がだぶってしまって申し訳ありません。
お礼
ありがとうございます。 いろいろありますね、確かに無理はさせたくありません。
- hitoyohitoyoni
- ベストアンサー率5% (2/34)
お子さんが興味を示すことなら良いと思います。 何事も経験なので言語指導等も試してみるのもいいかもしれません。
お礼
ありがとうございます。
- noarin
- ベストアンサー率23% (175/753)
知的障碍児の母親です。すでに中学生、私よりでかいです。 将来に向けての習い事、と考えずに、本人が楽しくできること、 したいことを習ってみてはいかがでしょうか。 将来に向けてなら、家庭内でできることはたくさんあります。 料理、洗濯、掃除など。できますか? うちの子は料理にとっても 興味があったので、小学校に入る前からお手伝いをしながら覚えて、 小1の時には日曜日の朝ごはん(卵を焼いて、パンを焼くぐらい ですが)自分で作ってました。ちなみに手帳は重度です。 何か家庭でお当番をしてみるのはどうでしょうか。最初は回りから 言われて、という状態でしょうが、慣れてくれば何も言わなくても 自分からできるようになります。自主性が身に付きます。 スペシャルオリンピックスの開会式でダンスを発表した障碍のある お子さんたちを見ました。あれはなかり有名なグループだそうですよ。 自閉症のお子さんでマリンバを上手に演奏する方もいます。こちらは 家族で音楽を楽しまれています。セミプロ並みでした。 将来の為ではなく、あくまで本人が楽しく、そしてちょっと頑張れる (頑張ろうという気持ちになれる)習い事が見つかるといいですね。
お礼
ありがとうございます。 家庭内の手伝い、いわれたことはしてくれますが率先して自分で考えてはまだ無理なんで。そこをいい方向に持っていきたくて学校以外になにか教室や倶楽部といったものにいれてみようかと考えた次第です。
- ebichu
- ベストアンサー率32% (759/2318)
学校だけでは、ダメということはないと思いますが、 より人生を楽しむ手段を持つために、 お子さんが興味を持つようなことを 習わせてあげるのは、よいことだと思います。 「やらせる」のではなくて、 お子さんがやりたいことをサポートしてあげる という気持ちでいるといいように思います。 なので、おすすめは、お子さんの興味によりけりですね。 音楽かもしれないし、 運動かもしれないし、 絵画かもしれないし、 他の何かかもしれません。 まだ1年生ですから、今は、学校生活だけで、 いっぱいいっぱいかもしれません。 夏休みを利用して、 体験教室に参加させてみたりして、 様子を見てもいいかもしれません。 率先して何かに取り組む姿勢がみえなくても、 ちょっと興味持ってるかも?ということが、 出てくるかもしれませんし。 言語指導や発達指導は、療育センターなど専門機関で、 相談されるといいと思います。 その子の状況や状態にもよると思いますし、 親御さんの考え方もあると思いますから。 発達の遅れの有無に関係なく、 なにか得意なものや、好きなことがあると、 人生が豊かになると思います。 発達のゆっくりなお子さんの中には、 芸術方面で才能を発揮する子もいると思います。 言葉がゆっくりならば、言葉以外での心の表現方法を 知っているのもいいような気がします。 習い事を始めるのは、今すぐでなくてもいいと思いますが、 いろいろな方向へアンテナを伸ばしてあげておくのは、 悪いことじゃないと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 夏休みをめどに探してみようかと思います。 興味があるのがどんなことかまだまだわかりませんから見つかればいいです。
- sunny3013
- ベストアンサー率22% (10/44)
経験者ではありませんが… ことばの教室や特殊学級で指導したことがあります。 障害を持つ子どもは、失敗経験が多く自信を失い、そのため消極的な子がすごく多いです。 しかし何か自信をもつと、じゃぁこれもがんばってみようという意識が出てきて 生き生きと過ごしていく子もたくさんいます。 何か体験教室のようなもので1度体験し、興味をもったことをやらせてみてはどうですか。 読んでみると「やってみたい、これをがんばってみよう」ということを判断できる子だと思います。 やりたくないのに無理にさせてもよくないと思います。 大事なことはどんな小さな成功も認め、子どもに成功経験を積み重ねてあげることです。 学校にいても習い事をやっても、周りが認めてくれないと自信を失うだけなのです。 子ども達は驚くくらい、自信を失っています。 それを理解して成功を認めてくれる家族、学校や習い事ならそんな先生や友達がいるところなら、 本人にとっていい刺激にと思います。
お礼
ありがとうございます。 実際の指導されたこともある方からのご意見は貴重です。 たしかに誉めて伸ばすことは大切で、学校の先生もこんなことできました、というのは良く教えてくれます。 疑問は逆にできないことは何だろう、どうするんだろうです。 これができませんでした。は先生からあまり聞かないので。 そういったこともあり、失敗や恥ずかしい思いをしてもがんばれるそんな環境に置いてみたいとも思いました。
この問題に際しては、お子さんに障害があるかどうかなど一切関係ありません。 お子さんが「これだけは友達に自慢できる」という何かを1つでも持っていれば、その子の今後の人生にとって大きなプラスとなります。 親戚の方は、ようするに「子供が自信を持って人生を歩いていけるよう、親としてできることをした方がいい」という意味なのです。 ですので、その方々の言葉には「もっと訓練させろ」という意味は一切含まれていません。 訓練が必要かどうかは、あなたが親として決めることです。 もちろん、訓練以外の習い事をやらせるにしても、子供がやりたがらないのを無理にやらせるなど無意味ですし、たとえ子供がやりたがっても経済的な問題もあるでしょう。 ですので、お子さんが興味を持ちそうなものから順に体験教室などに参加されてみてはどうでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >>お子さんが「これだけは友達に自慢できる」という何かを1つでも持っていれば、その子の今後の人生にとって大きなプラスとなります。 そうなんですよね。それが何か見つけるのが大変というかわからないというか。悩んでます。 訓練が必要とは思いませんが、なにか楽しめるものを見つけてあげたいです。 あと、普通の子(通常学級の子供など)と接する機会が少ないので、そういった普通の子と一緒に楽しくできることがあれば、のちのちのプラスになるかとおもいまして。
お礼
ありがとうございます。 親の努力が大切ですよね、 家族ぐるみでいろいろなところにいかれたそうで、それも大切な経験ですね。 もうすぐ夏休みとなると、家にいることも多く、結果何も身になっていない時間が多くよけいになにか好きなことなど倶楽部などに通ってみたららと思った次第です。