- ベストアンサー
信用取引について
信用買い残、売り残の仕組みについて教えてください。 この影響(精算等)により株価に影響があるのでしょうか。 また、株を購入する際の注意点を教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日証金という会社があります。 http://www.jsf.co.jp/ 信用取引の大元です。 精算時期ですが 今日貴方が信用制度(借金)を 利用して株を買ったとしたら その時点から 6ヶ月後には一旦 その株を売るか 同等の 現金を用意して現引きがしなければならないと言うことです。 その借金の保証をしているのが上記の会社。 また、信用売りとは その会社の持っている株を 借りて 市場で売却 6ヶ月以内にその株を返す と言うことです。同じように期間は6ヶ月。 そして 毎日市場で株取引されているので 信用買い残・売り残共に変動します。 その 変動も上記会社で報告されてます。 買い残 100%とは 多分貸借出来ない銘柄を 見ていって言っているのだ思いますが。 株を借りて 市場で売却出来る株は 特定(指定銘柄)だけですので それ以外の 銘柄は 信用で買えても 信用売りは出来ないので 買い残しか有りませんか。 普通は 貸借倍率で表現するので 何倍という表現をするんですけどね。 後もう少し言えば 無期限信用取引というのが 有ります。これは返済期限がないですから 永遠に利子さえ払っていれば 信用買い建て しておけると言うものです。 これは 各証券会社が自己資金でまかない 独自に設定しています。 ていうか 信用取引するのなら この程度の 事は 自分で調べて納得してから おやりになることを お勧めします。
その他の回答 (1)
- hidamari3
- ベストアンサー率59% (2274/3836)
一般には・・・ 信用買い残が多ければ、将来の売り圧力になります。 信用売り残が多ければ、将来の買い圧力になります。 信用取引というのは通常6ヵ月で精算しますので、買い残と売り残の比率=取組みは非常に重要です。 しかし買い残が多いことは人気の裏返しでもあって、売り圧力以上に買いが膨らめば、株価は上昇します。現在のりそな銀行などが良い例でしょう。
補足
回答ありがとうございます。 6ヶ月で精算とのことですが、到来期日等はわかるのでしょうか。 信用買い残100%というのはどういうことなのでしょうか。 初歩的な質問ですいません。
お礼
丁寧な説明ありがとうございます。 私は信用取引をする気持ちはありません。 影響が気になっただけです。 とりあえず日証金のHP等確認し、勉強していこうと思います。 ありがとうございました。