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医療保険の必要性?
こんばんは。 最近保険についていろいろ勉強し、その結果、本日インターネットで定期保険に申し込みました(死亡保障)。 しかし、死んだ時に支払われる生命保険とは別に、「入院日額5,000円~10,000円」などの「医療保険」に加入は必要でしょうか。 月額3,000円以上も毎月×何十年も払い続けて、入院日額10,000円、手術で数十万円しか支払われないのであれば、わざわざ加入する必要がないような気がします。。。支払った額に比べて、保険金が少ないような気がしますが、そのような「損得」で考えるべきでないのかな? ちなみに私は30歳・男・既婚・子供なしです。 周りの同年代はけっこう加入しているのですが。皆様のお考えを教えてください。
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必要無いと考えるのであれば、加入する必要は無いと思います。 保険というのは、万一の時の多額の出費に対しての準備を経費化するという考えに基づいています。 人間が死ぬまでに何日入院するかなどは、人それぞれですが、仮に入院日額1万円、給付日数120日、月額8,000円を30年間で一生涯保障に加入したとしましょう。 8,000×12×30=2,880,000円 これですと、288日入院してとんとんですね。 歳を取ってくると入院する機会が増えてきます。 おおよそ死亡までに6ヶ月入院と言われますが、それまでに何回入院するかなんて誰にも判りません。 私の両親(特に父)は、入院しない歳が無いくらいこの3~4年入院しており医療費も高額になっています。 老人医療費が無料でなくなった現在、入っていた方が良いように思いますが。 保険も、支払う確率と保険料のバランスを取っている商品です。掛け金の割にもらう金額が少ない、というギャンブル的思考の方には向かないかも知れません。
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- koala0305
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医療保険は、保険会社の稼ぎ頭だそうです。裏を返せば、多くの加入者にとっては金銭的にマイナスということですよね。 最近の医療は国の方針もあり、なるべく早く退院させて通院治療にしてしまうアメリカ型になってきています。私は、ある難病を持っていますが、次々開発される高価な新薬を使うため医療費は常に高額医療費の自己負担額いっぱいまで払っているのに入院したことはないという状況です。今は、どんな病気でも入院日数は減っていますから、入院一日あたりいくら、といった支払われ方の保険には疑問を感じます。 また、現在はデフレ傾向ですからピンとこないかも知れませんが、将来的には多少のインフレはあるでしょうから質問者さんが病気にかかりやすい年齢をむかえる30年後、40年後に日額5,000円とか10,000円がどれほどの価値を持つかという問題もあります。 保険料と最大補償額から見て、私は普通の医療保険にはあまり意義を感じません。ただ、診断時の一時金等があるがん保険は加入しておいてもよいかも知れませんね。
お礼
病気になっても入院しないリスク(支払いの対象にならないリスク)もあるんですね。 貴重な経験談ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- reon0823
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私個人的見解を申し上げます。 医療保険は必要だと思います。 もちろん、他の方がおっしゃってるように、ご自身で病気になった時のためという「貯蓄」が出来る強い意志を持ってる方にはそもそも必要ないでしょう。しかし、人間ていうのは不思議なもので手元に「現金」として残っておれば、つい別の目的で使ってしまいがちになることが多いと思います。自分だけは大丈夫って誰もが思うんですけどね... そういう意味でも「医療保険」という形で残してる方がいいかもしれませんね。損得勘定で考えて保険に加入するべきではないと思います。自分への投資と考えてみてはいかがでしょうか?損得勘定で保険に入るなら、更新型の大型定期保険に月払いとかで加入してすぐに事故で死亡した場合は得かもしれませんが・・・ 話を戻しまして、医療保険に加入するのでしたら定期保険に特約としてつけるのではなく、単体保険として、全期型で80歳満了もしくは終身保障で加入することをお薦めします。現在健康保険で自己負担は3割ですが、健康保険の財政も厳しいので将来的にはおそらく5割負担ぐらいまでは引き上げられる可能性が高いでしょう。もしそうなったら万一入院した場合の自己負担が大きくなると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。自分の病気のリスクのほかに、医療費の高騰などの社会情勢もからんで考えないといけませんね。難しいけど、奥が深い商品ですね。
- dod1972
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現時点で考えますと・・・ 普通の医療保険は、特に、1入院60日しか給付か無い物は、必要ないと思います。 ただ、脳卒中とか、心筋梗塞とか、罹患すると、結構長期入院が予想される疾病もありますので、その意味では、1入院120日以上の保険に関しては、無意味ではないと思います。 要は、現時点でしたら、もし病気になって、その費用が、貯金を取り崩して対応できたら、要りません。大げさに言えば、普通に使える貯金が1億くらいあれば、生命保険など要らないでしょう。医療保障も、現時点で罹患しても、困らなければ加入しない方がいいです。 ただ、がん保険とかは、貯金を取り崩しても対応できないケースが出てきがちなので、加入しないといけません。 ・・・これが、将来的、になると、高齢化による、公的保障財政圧迫が予想され、さらなる医療費の高騰(健康保険自己負担のアップや、高額療養費制度の改悪など)が予想されるので、何とも言えません。あなた様の年齢でしたら、日額5千円で、月払い2千円以下で、比較的お安く加入できますので、結局は得だった、という可能性も出てきます。 ※入院日額 1日15,400円なので、保険で1万円くらい用意しましょう、とか言う言葉に、あまり踊らされないようにしましょう。(特に、会社員の方 ちょっと入院したくらいでは、給料がなくなるわけではありません。) ・ただし、妊娠ご予定の方など、現時点では健康だが、近い将来に異常分娩などのリスクが予想される方は、1入院1万円(お考えによってはそれ以上)掛けておけば、費用対効果は抜群だと思います。
お礼
難しいですね。まもなく誕生日なので、保険の営業のの方から、時間がないですよと言われ、焦って落ち着いて考えられなくなってました。 参考にさせていただき、じっくり考えます。
- akirako
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保険のことは素人なのですが、私も同じようなことを最近考えていました。 で、知り合いのファイナンシャルプランナーは、基本的には、普通の医療保険を掛けるくらいなら、貯蓄をして備えた方がいいというようなことを言っていました。 私は、今掛けている普通の医療保険を解約して、ガン保険に加入しようと思っています。
お礼
そうですね。貯蓄して備える。。。でも、ネガティブな事態を想定した貯蓄って、悲しいですよね。できるかな。
お礼
ありがとうございます。「万一の出費に対する準備を、事前に経費化しておく」ということですね。非常によく分かりました。 将来どうなるか、健康なのか、大きな病気にかかるか、何日入院するか、誰にも分かりませんよね。 勉強になりました。ありがとうございます。