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江戸時代以前の東京湾について
今でこそヘドロの掃き溜めのような東京湾ではありますが、 その汚染の原因である近代工業がなかった江戸時代以前は 沖縄と同等若しくはそれに近いコバルトブルーだったのでしょうか? 主な汚染源が人糞などに限定されてくるのだとしたら、 そういう考えで合っているとは思うのですが、いかがでしょうか?
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珊瑚砂や白砂の海は本当にきれいで、まさにコバルトブルーです。日本でも沖縄や、さきほども書いた若狭の海はまさにコバルトです。それに比べて、太平洋は宮崎の日南あたりから、東京、千葉、茨城、青森にいたるまでけっしてコバルトブルーではありません。もちろん東京以上に澄み切った海であるにもかかわらずです。 海の色は海底の砂の色、太陽の光の強さなどで決まると思います。 さて、江戸時代以前の東京は当然澄み切っていたと思います。魚貝類も豊富で、江戸前寿司とは江戸湾で獲れた新鮮な魚であるというところから呼ばれるようになったことは有名な話ですから。 夏に北陸道で琵琶湖を抜けて若狭湾に出た時は思わずその海の美しさに立ち止まったものです。
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江戸時代の前は.アシの生える不毛な湿原でほとんど人は住んでいませんでした。 東京湾にみえる日本寺は.栃木県薬師寺の前寺だったと思います。つまり.文化の中心は栃木県南部にありました。
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ありがとうございます。 今の東京や千葉、神奈川のあたりにあまり人が住んでいなくて 糞尿もそれほど排出されていなかった、ということでしょうか? 栃木県に人口が集中していた時期もあったんですね。 歴史も勉強しなくてはなりません。
- telescope
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糞尿を東京湾に投棄するための「おわい船」が昭和40年代も神田川を行き交っていました。 江戸時代にもあったかどうか定かではありませんが、昔の時代劇では見たことがあります。 100万の江戸市民が出す糞尿は、近在の農家で肥料としても使われたでしょうが、それ以外は江戸湾に投棄されたのではないでしょうか?ひょっとすると糞尿の量は、下水の完備した現在よりも多かったかもしれません。 栄養豊富な海は、黒ずんでみえます。 生命のない死んだ海の方が、むしろ透き通って見えます。 魚介類の豊富な江戸湾は、透き通っていたとは思われません。今でも東京湾には、海草やサンゴが生育していますが、もっと豊な海だったでしょうね。 埋め立ては、江戸時代から進められていますが、特に近年の埋め立て事業はすさまじい。 「浅草のり」など名ばかりになっています。
お礼
ありがとうございます。 質問ですが、江戸時代にこだわっていた訳ではないんです。 かつては東京湾も澄み切って綺麗な時代もあったのかなぁ、 ということを知りたかったんですね。 誰かに「そうだよ」と言って欲しかったのかもしれません。 僕の質問の書き方が不適切でした、すみません。 栄養豊富な海は黒ずむというのは、なるほどと思いますね。 今も東京湾にサンゴがあるとは知りませんでした! なんとか大きく元気に育ってほしいものです。
- amukun
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外海にあるさんご礁で囲まれた島と、陸地に囲まれた東京湾では同じ色にはならないんではないでしょうか。 いくらキレイな時代でも、コバルトブルーではなかったと思いますよ。水質だけが海の色を決めるものではないはずですが・・・
お礼
ありがとうございます。 確かにそうですね、水質の他にも水深とかでかなり見え方は変わってきますよね。 はい。 質問ですがコバルトブルーの部分を、澄み切ったそれこそ綺麗な、と 読み替えて下さい。 よろしくお願いします。
- ryuiti
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東京湾の近くで湘南の海はコバルトブルーではないですよね。それは海底の砂が黒いからだと思います。 それに比べて、日本海は鳥取砂丘のように砂が白色なのでかなりコバルトブルーです。若狭湾なんてすばらしいコバルトブルーです。そう考えると汚染されてない東京湾と言えども、コバルトブルーとは考えにくいと思いますが。
お礼
ありがとうございます。 海底の砂が黒いのは産廃物が原因ではなかったのでしょうか? 違うのかな…。 質問を変えさせてもらいます。 コバルトブルー→澄み切ったそれこそ綺麗な よろしくお願いします。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 やはり当時は東京湾の水も今では考えられないくらい 綺麗に澄み切っていたのでしょうね。 科学の力でなんとかしてほしいものです。 若狭湾というところはよっぽど綺麗だったんでしょうね。 見てみたいものです。