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北の海はどうしてコバルトブルーにならない?
タイトルどおりなのですが、北国の海の色はなぜか黒っぽいですよね。 海が汚れているのなら分かるのですが、北海道でオホーツク海に面したところは、苫小牧のような大きな工業地帯はないので海はきれいはずです。 ではどうして沖縄のようなコバルトブルーにならないのでしょうか? たとえば北海道と沖縄、それぞれの海の水を1L採取して分析したら、何か違いがあるでしょうか?
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太陽の光には、波長の短い紫から波長の長い赤まであります。長い赤の波長は水の分子によって吸収されます。しかし、青の光は波長が短くエネルギーが高いので吸収されません。 珊瑚礁の海の色はコバルトブルーでとても綺麗ですが、海底に進んだ青い光が白い珊瑚礁で反射されて海面に出て、海面に映った空の青と一緒になって見えるので、あんなに綺麗に見えるのです。曇っていて空が青くなくても、白砂で反射した光が海面に出て、珊瑚礁の海は青く見えます。
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- merlionXX
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回答No.1
北の海と南の海の色の違いは水の成分の違いではなく、海底の砂の色や太陽光線の具合だと思います。
質問者
お礼
有難うございました。 水自体は同じなんですねえ。 要は海底の色が原因になっているんですか。
お礼
有難うございました。 最初は水温などが関係しているように思っていましたが、そうではなく海底の色が主な理由になっているんですねえ。 勉強になりました。