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北の海はどうしてコバルトブルーにならない?

タイトルどおりなのですが、北国の海の色はなぜか黒っぽいですよね。 海が汚れているのなら分かるのですが、北海道でオホーツク海に面したところは、苫小牧のような大きな工業地帯はないので海はきれいはずです。 ではどうして沖縄のようなコバルトブルーにならないのでしょうか? たとえば北海道と沖縄、それぞれの海の水を1L採取して分析したら、何か違いがあるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • OASIS33
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.2

太陽の光には、波長の短い紫から波長の長い赤まであります。長い赤の波長は水の分子によって吸収されます。しかし、青の光は波長が短くエネルギーが高いので吸収されません。 珊瑚礁の海の色はコバルトブルーでとても綺麗ですが、海底に進んだ青い光が白い珊瑚礁で反射されて海面に出て、海面に映った空の青と一緒になって見えるので、あんなに綺麗に見えるのです。曇っていて空が青くなくても、白砂で反射した光が海面に出て、珊瑚礁の海は青く見えます。

参考URL:
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q41.html
noname#48778
質問者

お礼

有難うございました。 最初は水温などが関係しているように思っていましたが、そうではなく海底の色が主な理由になっているんですねえ。 勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

北の海と南の海の色の違いは水の成分の違いではなく、海底の砂の色や太陽光線の具合だと思います。

noname#48778
質問者

お礼

有難うございました。 水自体は同じなんですねえ。 要は海底の色が原因になっているんですか。

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