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冷凍機の仕組み
冷凍倉庫会社に勤めてます。今さらどういう仕組みで倉庫内がマイナス20度になるのですか?って聞きにくいもので、コンプレッサー、クーラー、クーリングタワーなどのどのようなつながりで倉庫内が冷えるのか教えていただけないでしょうか?
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下URLはエアコンの例ですが、冷凍機もおおよそこのような感じです。冷凍機はエバポレータがケースに入っており霜取りをする機能がついています。またエアコンにある四方弁はありません。(暖房と冷房の切り替えの部品) コンプレッサーで冷媒を加圧するとコンデンサーとキャピラリチューブ(約1mm程度のチューブ)の間で加圧され冷媒が高温のガスになります。それをコンデンサー(凝縮器)で冷却するとだんだんと高圧の液体になります。キャピラリチューブ(減圧器)を通過すると液が減圧されます。エバポレータ(蒸発器)で周辺の熱を奪い液が気化熱作用(このとき冷凍機では-20℃が簡単に作れます。エアコンの場合おおよそ+10度から20度で収まるように制御しています。)によりガスに戻ります。そしてまたコンプレッサーに戻ります。
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- dyna43
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回答No.1
詳しいことは知りませんが、基本は冷蔵庫・クーラと一緒で、 「中の熱を外に運び出す」 (中の温度より冷たい冷媒と中の空気を接触させ冷媒の温度が上がれば、外に熱を逃がし、冷媒を圧縮などを行うことでまた冷やす) ことで、中の温度を下げています。 冷凍庫となると、途中の冷媒はクーラや冷蔵庫のものとは違うとは思いますが。
質問者
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございました。
お礼
早々にありがとうございます。参考URLもわかりやすかったです。ありがとうございました。