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カビを生やさない方法
築35年の家に住んでいます。冬になるととても寒く、結露もひどいです。窓際においてあるものやタンスの中までカビが生えて困っています。カビを生やさない方法はないでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
防カビ剤と一口に言っても種類は沢山あります。 日本で一番多いのはTBZとという農薬系の防カビ剤で奇形の報告もされていますが、日本では食品添加物で、輸入オレンジなどに散布されています。エアコンフィルターや冷蔵庫パッキンなど電化製品などへも混入されています。しかし、カビへの効果は不十分で細菌には効きません。 ヒノキ由来のヒノキチオールは、天然成分で安全なイメージで幼児用シャツなどにも混入されています。しかし、TBZに比べはるかに危険でしかも防カビ効果はありません。食べるわけではないので着ていても大丈夫だと思いますが、添加されている意味はありません。 私が取り扱っているので、ここで商品名を言ってしまうと宣伝になってしまうので言えないのですが、安全性が高く効果のある防カビ剤は実は存在します。大手建設会社でどうにも手に負えない現場を依頼されています。私は枕やカーテン、防塵マスク、帽子、ベビーカー、革靴、手袋にも使用しています。無害とは断言できませんが、仕事で週に何度も頭から被りますが、なんともありません。是非探してください。残念ながら効かない防カビ剤のほうが多いので良く検討してください。
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- hirasann
- ベストアンサー率60% (3/5)
築35年との事ですが、今の住宅のように断熱剤が入ってない所が多いと思います。外周りにはありますが、部屋の仕切り壁や床下など入ってないので、冬寒くて暖房を入れると外との温度差により結露します。床下も防湿シートなどは無く路地のままなので、湿気がそのまま床下から部屋や押入れなど溜まると思われます。対策としては、床下の防湿シート設置か断熱材入をれたらどうでしょう。それらを設置した後、部屋などに炭を置いたり引き出しに炭シートなど敷くなどしたら良いと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。炭シートというのがあるんですね。勉強になりまして。探して使ってみます。ありがとうございました。
- okowa
- ベストアンサー率48% (172/355)
冬季、お金を掛けずに、カビの発育を抑えるには、外の気温と室内の気温を同じにし、N0.1さんのように家具や押入れ内へも通気に心がけることです。 窓際では、窓で冷やされた空気が、下へ流れるので、窓の下の壁によくカビの発生が見られます。その前にキャビネット等があると大抵裏にカビが発生しています。 湿度管理を行い、必要なら除湿機を運転する。 現状、カビが見えるほど発生しているなら、家中でカビの胞子が発芽のタイミングを見計らっています。特に発生し易い部屋の角や家具の裏、窓の下などは殺菌しておくことをお勧めします。 きちんとした防カビ剤を塗布することで多少の結露でも発生・発育を止めることができます。但し、効果の無い防カビ剤のほうが多いので、じっくり比較してみてください。
補足
アドバイスありがとうございます。ちょっと質問なのですが、防カビ剤というのは人体に無害なのでしょうか?カビは壁等に生えるわけではなく、タンスの中の衣類や、窓際付近においてあるバック等に生えます。(布製品がほとんどです)そういう場合はどうすればいいのでしょうか?
- DIY-suki
- ベストアンサー率30% (179/596)
築35年ですと断熱材の施工もわからないので ある程度のリフォームが必要かと思います。 冬の場合は床下の断熱が重要でしょう。 お金をかけずにカビ対策とすれば やっぱり湿度を下げ空気の循環を良くすることでしょう。 特に開放型の暖房器具は禁物です。 灯油を燃焼させると同じだけの水分が発生します。 部屋に湿度計などを付け実際の湿度を確認したほうが良いですね。 また部屋の温度も冬ですと19度から20度くらいがちょうど良いです。 その他にはタンスと壁の間は空けましょう。 押入れの中と同じで温度は通さないが湿気は流れ込んでしまうので 湿度があがりカビが生えます。 押入れなどのすのこを敷くなどして空気の対流が起こるように調整しましょう。 窓の結露は冷えた硝子で空気が冷やされることで 結露が起きます。 対策としては、カーテンや障子は開けましょう。 これはペア硝子などの使っても同じですが カーテンなどが温度を遮る為に室内側の硝子の温度が 上がらずに、冷えた状態の為結露が起こる訳です。 硝子の表面で結露しているのは見えますが 壁の中で結露している可能性も高いので注意が必要です。 柱が腐っていたりシロアリの被害にあわれている可能性もあるからです。
お礼
アドバイスありがとうございます。やはり手っ取り早いのはリフォームですよね。作り付けの戸棚の中の結露状態や冬は家の中でも寒いところをみると、断熱材なんか使ってないんじゃないか?って思ってしまいます。立て替えたいのはやまやまなのですが、親の持ち家の為勝手なことができません。通気性や温度湿度に気をつけながらカビを極力生やさないようにします。
- daizen
- ベストアンサー率38% (383/1000)
お金を掛けない方法としては、換気を良くすることが一番効果的です。私の家は押入れ、和タンス、洋服タンス、食器棚、下駄箱に至るまですべての収納部の戸は必ず少し開けています。(お客さんが来るとわっかている時だけ目に止まるところを閉めますが。) 結露は外温と室温の温度差により生じるので、部屋も冬であっても上の方の戸を少し開けて換気に注意しています。寒いですが寝る前には一度窓を全開にして暖房等で生じた部屋の湿気を追い出すようにしています。 室内の湿気を取るために除湿機も有効かもしれません。 家を作った大工さんは結露の心配をしていたのですが、これにより結露、湿気が出ないので驚いていました。 構造条件にもよりますが、簡単で効果的な経験談を記載しました。
お礼
アドバイスありがとうございます。ちょっとした気配りでカビを生やさないことができるのですね。 勉強になりました。
お礼
早々のアドバイスありがとうございました。そんなすばらしい防カビ剤が存在するんですね。商品名が知りたい・・・ 必死に探してみます。ありがとうございました。