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内気でも幸せな人を描いた話
内気で、人からの言動に傷つきやすくても、幸せに暮らしている人のことを描いた話を探しています。小説、児童書、マンガなどなど、ジャンルは何でも大丈夫です。よろしくお願い致します。
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こんにちは。after_8です。またまた失礼します。 ターシャ・テューダーさんはどうでしょうか。 「自信のない子供だったのに、こんなに大胆不敵な87歳になってしまったわ」と。 わたしは臆病だから自分の好きな世界に閉じこもっているのかもしれないけど、でも楽しいからいいのよ、というようなことも語られています。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4840106444 内気というのか分かりませんが、自分の世界を持っていて、一人でいることを好む人です。 孤独を好むと言っても、動物や子供や植物を愛している人ですが。 内向的な人はユング派の本も読んでみるといいと思いますよ。 外向的なだけが良いわけじゃないという話なので。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061489143/sr=1-2/qid=1164157799/ref=sr_1_2/250-3938501-7846646?ie=UTF8&s=books http://www.amazon.co.jp/gp/product/4584391262/sr=1-1/qid=1164157890/ref=sr_1_1/250-3938501-7846646?ie=UTF8&s=books フランソワーズ・サガンがインタビュー本の中で言っていました。 「少しでも感受性があればそこらじゅう傷ついてしまいます」と。 でもあの人は内気ではなかったですけどね(笑)弱くもないし。 でもオープンでもないか。
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アレックス・シアラー?の「くらやみのはやさはどれくらい」 内気というのにも幸せというのにも少し違いますが、 「人がしあわせに暮らすということは、どういうことなのか」 ということを考えさせてくれます。
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ご回答ありがとうございました。 アマゾンで探してみたら、エリザベス・ムーン著ということでなら見つけられました。21世紀版『アルジャーノンに花束を』なのですね。幸せについて考えさせてくれそうなので、探してみます。
連続投稿失礼します。 トーベ・ヤンソンさんの本も、内気な人たちがよく出てきます。 人嫌いとか。豊かな内向性とでもいうのか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3 「ムーミン谷の11月」が好きですが、ムーミンがほとんど出てこないし、初めて読むにはシブ過ぎるかもしれません。 ムーミンシリーズの最終話だし。 「ムーミン谷の彗星」は、偏屈者(じゃこうねずみおじさん?)も受け容れられる様子がいいなと思いました。 「軽い手荷物の旅」もしみじみとして良いです。
お礼
度々ご回答ありがとうございました。 ムーミンもちょっとだけ読んだことがありますが、記憶の彼方に忘れ去られかけていました。なかなか良さそうですね。もっと読んでみたいと思います。
吉本ばなな(現・よしもとばなな)さんなんかどうでしょうか? 『ハネムーン』とか『海のふた』あたりは優しくて激しくない登場人物たちが出てきます。 主人公は元気ですが、仲良しの人物が。 ばななさんの著作全部を読んでいるわけでないので、他にもあるかもしれませんが・・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 吉本ばなな、昔よく読んでました。内気という視点から読んだことはないので、今度そのように視点を変えて読んでみたいと思います。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 ターシャ・テューダーさん、気になってましたが、そういう方だったのですね。ちょっと調べてみたくなりました。ユング派やサガンまで紹介して頂いて、選択の幅が広がりました。