- ベストアンサー
金が増えすぎるとどうなるのでしょう?
下の方と少々(大分?w)かぶってすいませんが 貧しい国は単純に考えると金が無いので 貧しいのであってでは金があればどうなのでしょう? 金があれば世界は平和になるんでしょうか? まあ仮に同じ価値の金が世界中の国に 同じ量があった場合これで解決するのですかね・・・ 逆に増えすぎた場合は? 子供の意見ですが金が入ると今度はそれを使う人が 大量に出てきて今度は物が不足する気がしますが・・・
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
金の価値は相対的なものです。 交換するために金はありますから。 物が少なく、金が多いと、インフレが起こり、金の価値が減ります。 そもそも人類は手近な所で食料を調達し、生きてきました。 その時代は、飢饉でもないかぎり、いわゆる飢餓というものはなかったと思います。 その後、国家ができ、貿易がはじまり、不均衡が発生していきました。 今は人類は安定した社会を構築するために模索している段階だと思います。
その他の回答 (7)
- y-u-t
- ベストアンサー率26% (16/60)
私は、貨幣制度は転換期を迎えていると思います。 貨幣制度のうち、「客観的価値の評価基準」としての役割は、徐々に縮小・形骸化すると考えます。 必要が満たされるまで、物品やサービス提供への要求は続く(より適当・適切なモノを求めて)のですから、その個別的・主観的な要求を満たしてくれる相手方の物品やサービスを客観的に評価する事が無意味になってくるからです。
はじめまして、難しいテーマですね。私なりに意見を述べたいとおもいます。おっしゃる通り、貧しい国にはお金がありません。また、貧しい国にある限られたお金が、ある特定の階級に浪費されているケースが良く見られます。限られたお金をある特定階級にいると言う理由だけで、浪費されてしまいますので、一般国民(労働者と言っても良いでしょう)は、その浪費の尻拭いを強いられてしまいます。従って、まじめな労働者の勤労意欲を削いでしまいますし、浪費に使われた資金を、企業の投資や公共投資に回せば、少なくても、国家の富は蓄積されていくと思うのですが、特権階級の人たちは、利権を手放しません。仮に、そのような国に、援助と言う形で資金を回しても、貧困問題の根本は、資源分配の不公正が打ち消してしまうと思います。敢えて言えば、海外援助資金が公正に社会に投下され、また新たに作られた富が再投資に回れば、少なくても富の部分は、残ります。しかし、援助などの海外資金が、政府高級官僚や有力政治家の関連会社などに集中的に使われ(あまり効率的に仕事をしません)、上がった収益を再投資せず、政治資金に流用したり、税収を防衛費などにどんどん使う国家(ほとんどの武器は輸入です)などは、自立的に貧困から立ち直るのは困難であると思います。最後に、子供の意見ですが金が入ると今度はそれを使う人が大量に出てきて今度は物が不足する気がしますが・・・の部分ですが、おっしゃる通りだと思います。しかし、お金が入ると未来の為に消費を諦めて貯蓄しようという人がいるのも事実です。問題は、その貯蓄された資金をちゃんと使ってくれる(投資と言います)人がいるかどうかだと思います。(生産設備の効率化の為にお金を使いたい、とか技術開発の為にお金を使いたいと言う人たちです)また、貯蓄できないほど、貧困で苦しんでいて、政府部門にも不正がないような場合は、まさに、援助と言う形で資本(お金、人材、技術など)を送り込む必要があると思います。お金を出すだけではこの問題は解決しないというのが、私なりの考えです。
お金があって豊な国になっても戦争をしないという確証はありません。第二次世界大戦中、日本は戦争をしました。豊になってもさらにその上の豊を求めるのも、また、人間として当然のことです。 同じ価値の金が同じ量、国に合った場合。 「金(きん)」は確かに価値のあるものです。需要や供給ということはおいといて。 物の価値、例えばパソコンや自動車などは、部品の材料となる資源、鉄なら鉄鉱石などを採取するためにお金がかかります。 さらにそれを加工場へ運ぶためにお金がかかり、加工上で加工された大まかな材質、鉄鉱石なら鋳鉄や鋼などを作ります。 その加工された材質を切ったり、折り曲げたりして、市販されるぐらいの部品にします。鉄ならネジなど そして、それを組み立てます。 そして、それを消費者の元に届けます。 これが、生産から販売までの経路です。この行程1つ1つにお金がかかります。また、作り辛い、材料を入手しづらい、入手してもお金がかかる。などにより、物の豊さは変ってきます。 現に日本のガソリンは高いですが、石油産出国ではもっと安いです。 もともと資源のある国はそれを他国売っていけば自然とお金が入ります。それを買うほうは、一方的に買っていけばお金がいずれなくなります。だから、何か生産・加工して売らなければなりません。 買いつつ売る。そういうった経済システムが国レベルでも個人レベルでも一番良いのですが、なかなかそうもいきません。そうもいかないからお金を儲ける人は儲け、お金を儲けれない人がでるのです。そこに貧富の差が生じ、安い賃金で労働でしさざる得なくなる。今のフリーターみたいなものですね。そこに安い賃金で労働している人の不満は徐々に溜まり、いつかそれが爆発するかもしれません。その爆発は、「悲劇」がつきものになる可能性があります。イコール、平和ではなくなる。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
豊かになれば戦争や争いごとは減りますね。現在でも紛争地帯はたいてい貧しい国ですよね。日本でもほとんどの犯罪や自殺はお金がないという理由ですよね。その意味で豊かになることはいいことですね。国が豊かになって子供がよく勉強すれば少なくとも貧困からくる争いや戦争はなくなりますね。当然、貧困を基盤にする思想や宗教は淘汰され、豊かな思想や寛容な宗教になるでしょうね。だからビルゲイツのような人物がたくさん出るほうが良いですね。
お金が有りすぎるとかえって貧乏になります。 第一次世界大戦後のドイツが良い例です。 物は有限ですから、同じ商品をほしい人が2人いれば価格は上がってしまいますね(オークション見れば一目瞭然) 行きすぎると物に対してのお金の価値が下がります。 (インフレですね) 平和にするには貧乏の他に宗教をどうにかする必要があります(宗教が戦争原因になっているパターンは多い)
- mio_design
- ベストアンサー率25% (372/1457)
貨幣というのは、その国の信用そのものです。単純に、印刷機でバンバン刷って発行すれば、大金持ち・・・というわけには行きません。過剰に貨幣を流通させると、今度は物の値段が上昇します。第一次大戦で破れたドイツが賠償金の支払いのために大量の紙幣を発行したため、当時はパン1つ買うのにトランク一つ分の紙幣が必要だったという話です。 貨幣が円やドル、ユーロのように国際的に流通する貨幣になるためには、その国自体の信用がなければ無理なんです。国の価値とは、工業力や農産物の生産力だったり資源埋蔵量、勤勉さ、観光資源、伝統文化、地理的条件など、様々です。世界がほしがる何かをもっていないと、国はなかなか富みません。 これらを前向きに進めるためには、教育が不可欠です。世界を知り、自国の立場を理解し、どうすれば豊かになれるのか考える力です。この力を養わなくては、いつまでたっても豊かにはならないと思います。
>金が入ると今度はそれを使う人が、 >大量に出てきて今度は物が不足する気がしますが 物の価格は、需要と供給の関係で決まります。 物が不足すれば、価格も高騰するわけです。 同じ100円でも買える物はいつも同じというわけではありません。 お金の価値が下がれば、いくらたくさんのお札があっても紙くずと大して変わらなくなるわけです。 実際に、今でも、日本で言ったら100万円の束のようなお札で、日用品を買う国もありますからね。 お金は量の問題ではないんです。