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ブレーキが効かなくなりました
山道を下っているときにセカンドで走行していたのですが、燃費のことを考え長い直線になったときにニュートラルに変えてみました。 少し走ったところで加速が思ったより早かったのでセカンドに戻してフットブレーキを踏もうとしたらペダルが堅くなって踏み込めなくなりました。いわゆるペーパーロック現象のようなフワフワした感じではなく全く踏み込めない感じでした。 とりあえずサイドブレーキで止めてからエンジンを切り、掛け直すと通常通りに走ってくれました。 なぜフットブレーキが踏み込めなくなったのでしょうか?
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ニュートラルにして下りながら、チョンチョンっとブレーキを踏むことがあったのではありませんか? ※ブレーキにはマスタバッグと言う(バキュームバッグとかサーボなどともいいます)ブレーキ踏力をアシストする装置が付いていますが、これはエンジンの吸気を利用しています。 ※アイドリングではエンジンの吸気量が少なく、マスタバッグ内の負圧が足りなくなってしまい、結果、ペダルが重くなったと考えられます。 ・・・っと言うワケですが、2点ばかり。 ※ブレーキのマスタバッグは、アイドリング回転数でもある程度は働く様に設計されています。 ペダルが多少重くなった程度なら設計の想定内ですが、明確に『ブレーキが効かなくなった』と感じたのであれば、負圧がどこからか漏れている(正確には、どこかにスキマがあり外気を吸ってしまっていて十分な負圧が得られていない)可能性があります。 一度ディーラで、症状を詳しく説明して点検を受けた方が安心出来るでしょう。 ※燃費のことを考えたら、エンジンブレーキを使った方がよいです(つまり、ギヤを入れたままアクセルオフの状態で下る、ということ)。 現在のクルマでは、アクセルオフの時に『燃料カット』という制御が働き、燃料のエンジンへの供給を止めますが、一方ギヤをニュートラルに入れてアイドリング状態だと、アイドリングを維持する為に少量の燃料が噴射されています。 よって、坂を下る場合はなるべく低いギヤでエンジンブレーキをフルに使った方が燃費は向上します(低いギヤを選択するので、当然エンジンは高回転でウナリを上げて回っていますが、アクセルから完全に足を離していれば燃料は供給されていません。)
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- Sasakik
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質問から離れるけど・・・ >山道を下っているときにセカンドで走行していたのですが、燃費のことを考え長い直線になったときにニュートラルに変えてみました。 ここに根本的な勘違いが1つ。 下り道などでエンジンブレーキが掛かっているときは燃料噴射を停止=燃料消費ゼロ。一方で、ニュートラル=アイドリング状態=燃料諸費有り・・・ということで、どっちが燃費に良いのかは一目瞭然(燃費を考えた揚げ句、無駄にガソリンを消費している)。 イマドキの車はお利口さんに出来ているから、中途半端な操作は逆効果と心得ましょう。
クラッチ踏んでる間に何らかの原因で エンジン切れてたかそれに近い状況で ブレーキの油圧が落ちてたんじゃないの? クラッチつないで エンジンは復帰したけど すぐには油圧は復帰せず重かったと。 他から突っ込み入るだろうけど キャブ車じゃないんだったら ニュートラルに入れるのは 危険なだけ
補足
すいませんAT車でした。
お礼
こんなに早く回答して頂いたにも関わらず詳しく教えてくださって有り難うございます。 知識無くて恥ずかしいばかりです。