- ベストアンサー
「」と『』の使い分け
本のタイトルは『』と大学の授業で習いましたが、 ・雑誌名 ・映画のタイトル ・CDのタイトル ・番組名 ・新聞名 など、「」でくくるのか、『』でくくるのか、その区別がよく分かりません。 教えてください。お願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こういうことは、やはり国の示す指針を頼りにするのが一番でしょう。 文化庁の「国語施策情報システム」によると、 ★ カギは、対話・引用文・題目その他特に他の分と分けたいと思うところに付ける。これにフタエカギを用いることもある。 ★ フタエカギは、カギの中にさらにカギを設けたいときに使う。 とありますが、それ以上の細かい規定はありません。 ご質問の、雑誌名、映画のタイトル、CDのタイトル、番組名、新聞名などはいずれも、「題目」ということですから、カギでもフタエカギでもよいことになります。 下の方が言われているように、特定の業界では、独自の使い分けをしている場合もありますが、それを他の分野にまで押し付けるのは、無理があるでしょう。 ご自分がふだん扱われる分野ではどういう使い方をしているか、諸先輩の書かれた文書を読んでみて、それに合わせるのがよいでしょう。
その他の回答 (7)
- pecalin
- ベストアンサー率0% (0/2)
なんとなくですが、自分のやり方です。 本の題名は『』 ... 『宮沢賢治作品集』 短編の題名は「」... 「セロ弾きのゴーシュ」 のような気がします。セロ弾きのゴーシュが本のタイトルで、本全体を指すなら『』になりそうです。雑誌も『』かなぁ。シリーズ名なら《指輪物語》『王の帰還』などとギュメで書きたくなります。 CDも同様に、アルバムのタイトルなら『』、中の曲のタイトルは「」のような気がします。シングルやマキシはどうするのかわかりません (^^; 映画も短編なら「」、2時間ある映画なら『』をつけたくなります。 番組名にしても、『火曜サスペンス劇場』「なんとか湯けむり殺人事件」のようにつかいわけがありそうです。 新聞名にはカッコをつけない気がします。 何の根拠もありませんが参考までに。
お礼
どうもありがとうございました。
- nemosan
- ベストアンサー率22% (582/2598)
プロの世界では「」と『』はきちんと使い方が決まってます。 それによると、雑誌名・映画のタイトル・CDのタイトル・番組名・新聞名等は『』です。 ちなみに、歌詞や記事の引用文は「」です。 検索したら、文章を書く約束事を解説したページがヒットしましたので参考に貼っておきます。
お礼
どうもありがとうございました。大変的確な回答をくださいましたこと心よりお礼申し上げます。また、参考URLも大変今日になりました。
- c22360679
- ベストアンサー率33% (221/651)
No.2の方の回答と多少重なる部分がありますが、私の場合、用途は特に限定していません。 カギカッコで囲まれた文章の中で、更にカギカッコを用いる場合に、両者を区別しやすくするために併用しています。通常は「」のみ使用しています。 「」を外側で、『』を内側で使用しています。 ですので、本のタイトルの場合は、普通は「」を使用することになります。
お礼
どうもありがとうございました。
- ic-shige
- ベストアンサー率44% (29/65)
こんにちは。 「」=カギ、『』=フタヘカギ、と通常は読みます。 本のタイトル=『』という定義はありません。「」でも使えます。
お礼
どうもありがとうございました
>本のタイトルは『』と大学の授業で習いました ↑ 最近はこんな事を大学で教わるんですね(^-^;) 意外でした。 余談はさておき、定義はないと思っておりましたが、実際には私もNo.1さん同様の使い方をしています。 会話→「」 タイトルや強調→『』
お礼
どうもありがとうございました。
- yumetarou
- ベストアンサー率15% (21/133)
自分なりの解釈ですが、文章の中で、会話を表現する時、自分が相手に「明日の天気はね、ラジオの天気予報で『快晴です。』といってたよ」というように、 A者がB者と会話をしているときC者の言った会話・話を引用する場合に『』を利用するのではないかとおもいます。
お礼
どうもありがとうございました。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
あくまで私の解釈ですが。 「」は話し言葉の引用。『』はタイトル等の表記のつもりで使っていますので、上に上げた物は全て『』だと思いますが。 ただし、実際書くときはどちらも「」を使ってしまうことが多いですけどね(笑)
お礼
お礼が遅くなりましたが、回答どうもありがとうございました。
お礼
回答どうもありがとうございました。 参考URLの大変に役立ちました。 心よりお礼を申し上げます。 今後もよろしくお願いいたします。