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盛り塩、お供え塩の処分方法
盛り塩やお供え用に使ったお塩の処分方法を教えてください。 屋内に置いてあるものでしたら、お下がりを使うことも可能ですが、 置場所が外のため、衛生的に食べるのはNGです。 片付けは当番制なので、人によってはシンクに水で流したり、生ゴミに捨てたり…と色々していますが、 いまいちどうしてよいか判らずに困っています。
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こんばんは。 >付近の川へ流すのもありでしょうか? 神がくりなす自然の力に任す、と言う意味で大変丁寧な方法だと思います。感謝の気持ちをこめて流すと、より良いと思います。 さらに厳密に、方角を気にするのであれば、市販の暦にその年の「恵方」または「吉方」が乗せられているので、そちらに流すと良いと思います。わからない場合は、南東の方向の川が安心だそうです。方角に川が無い場合は方角にあまり神経質にならず、神社の最寄の川でも良いそうです。また、大安の日等にまとめて流しても良いと思います。 盛り塩に限らず、飲めなくなったお神酒、水なども流して構わないです。 会社でお奉りする神様があり、徳に粗末に出来ないのでしたら、特に良い方法だと思います。 私の家では昔から親族で氏神を祭っています。専属のの神主さんから教わった方法です。
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- Ivane
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こんばんは。 元々塩と言うものは、海水等が原料になります。 塩等を清めに施した後は、屋外で自然(つまりは神や仏)の摂理に任せるのが良いとされています。もちろん、#1さんがおっしゃるように、人間が有難く頂き生活に役立てるのも良い事だそうです。 その場を清めて役目を終えた塩は、外に放置しておけば、風に飛ばされたり、雨水に曝されたりして、何れは自然の摂理によって、本来の行くべき所(最終的に海)へ移ろっていきます。それと同時に穢れや厄も運び去ってくれると言う見方も出来ます。 自然の大きな力、摂理に穢れを処分してもらうという観念が、日本古来の神道、仏教等の信仰の中に存在します。(海や川で禊をして心身を清めると言う行為も、清い水に穢れを流し、自然の摂理で処分してもらうと言う論理から行われてます) お召し上がりできないという事であれば、#1の方がおっしゃるように、外で庭先等に撒くことも道理にかなっていますね。さらに雑草退治等などの科学的な効果も十分に期待できます。 参考になれば。
補足
周りに緑のある環境ならよいのですが、 お塩は事務所と敷地内の社内神社で使用しているもので 会社はオフィスビル街の中にある高層ビルです。 虫除け・鳥除け・除草などとしての利用ができません。 (勝手に撒くと管理機関から注意されてしまいますし、 そもそも環境的にその必要がありません。) >本来の行くべき所(最終的に海) とアドバイスいただきましたが、 付近の川へ流すのもありでしょうか? シンクへ流すのはどうも気が引けてしまって…
- nobchan
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基本的にお供えしたものは、時間にして3分ほどしたら下げて、わたしたちの調理に使うということになっています。 お供えした水もやはり下げて、草花のために使うことになっています。 ご質問の外にお供えした塩ですが、調理に使うには抵抗感がありますね。量も多いし。 塩を撒くことで、わたしたちの役に立てるというと、家の四隅に撒くとか(虫除け)、ごみ収集所に撒くとか(カラス除け?)、そういうのが現実的かもしれませんね。駐車場に撒けば除草剤の代わりにもなりますね。
お礼
実際に使う会社の方では環境的に役立てそうにありませんが、 実家の方では大活躍しそうな使い方例で、 参考になりました。ありがとうございます!
お礼
家の方では神棚も仏壇もなく、 地域で奉っている神社もないことから お供え物の処理という点で経験がなく困っていました。 これからは川に流すようにしたいと思います。 大変ご丁寧にありがとうございました!