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絵を外で描く。
来月丸一ヶ月、石垣島の方に絵を描きに行きます。 それで、もちろん外で描くのですが、たぶん近くに水道なんかがある場所はないと思うんです。 水彩の場合、使う水を持って行く事は出来るけど、使った後その辺に捨てる訳にもいかないし、どうしようかと思っています。 あと、今の所水彩だけにしようかと思っているのですが、できれば油絵も描きたいなーと思っています。 ただ、その場合絵が乾いていないし、持ち運びをどうしたらいいのか... 油絵の場合、片付けや持ち運びなんかはどうしていますか? 外で描いた事ある方、外で描くための注意事項などあったらアドバイスいただけると嬉しいです!
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- hekoshiki
- ベストアンサー率33% (46/139)
あまり外で描かない者の思いつきで申し訳ないのですが、「携帯トイレ」を持っていくというのはどうでしょう。 トイレですので絵で使った水くらいなら余裕で吸収してくれそうですよね。
- watercolors
- ベストアンサー率46% (267/575)
売り絵なら、用途を考えて室内での鑑賞に合わせる事も必要でしょうが・・・・ 絵を描く事を純粋に楽しむのなら、屋外での制作も楽しいものです。 また、現地ならではの印象は、アトリエで資料を見ながらの制作では得られないものがあります。 日本画は、画材の制約から屋外での政策は難しいですが、油絵、水彩、アクリル等なら何ら問題は無いでしょう。 絵の具の耐光性も数ヶ月以上も外に出しっぱなしならいざ知らず、数時間の制作の間ならプロ用の絵の具なら何ら問題はありません。 ゴッホなど多くの風景画家は、積極的に外で描いていましたよね。(もちろんアトリエに帰ってから手を加える事もあったでしょうが) もちろん、これらの屋外で描いた絵を資料として、アトリエで再構成することも楽しいですが。 さて、カンバスの持ち運びですが、石垣島という事ですから、飛行機での移動でしょうね? 手荷物で機内に持ち込めないサイズなら、段ボール等(出来れば木箱の方が良いですが)の箱を用意しておいた方が良いでしょう。 油彩やアクリルなら、カンバスは、同サイズのものを最低2枚用意します。そして、運搬中は、画面を内側にしてキャンバスクリップで止めておけば良いです。 キャンバスクリップは2枚の絵を少し隙間を空けて固定するクリップです。 できれば、不意にクリップが外れないように、対向する取っ手の部分を紐等で縛っておくと良いですね。 そして、近くの移動では、カンバスバッグに入れて歩けば良いでしょう。 水彩なら、ブロックを使うと便利ですね。描き終わった絵を運ぶ為にカルトンもあった方が良いでしょう。 水彩の水ですが、ペットボトルを2本用意し、一本は空のもので、筆洗いに使った水を保管します。 また、雑巾やキッチンペーパーを持って歩けば、筆を洗う前に余分な絵の具を吸わせてから、筆洗いをすれば水の汚れが少なくて済みます。 絵の具で汚れたキッチンペーパーは、可燃ゴミとして扱います。 (顔料に因っては不燃ゴミ) ところで、飛行機の場合、液体の持ち運びが厳しく規制されるようになりましたので、場合に因っては、現地で溶き油や洗い油を調達しなければならないかもしれません。持ち運べる量などは、事前に航空会社に問い合わせた方が良いですね。 キャンバスクリップ http://www.yumegazai.com/default.asp?mode=product&pc=ch-105002 キャンバス用バッグ http://www.yumegazai.com/default.asp?cd=1302000000 水彩紙(ブロック) http://www.yumegazai.com/default.asp?cd=801600301 カルトン http://www.yumegazai.com/default.asp?cd=850000000
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
絵は室内で見るものです。 屋外の光でみて選んだ配色は、光が強すぎるために室内でみる絵には向きません。 必要最小限の配色を決めて、室内で思い出しながら描くことになります。 だから、彩色道具は必要最小限だけ。 それと絵の具の種類にもよりますが、光に当ていると変色するものがあります。 この意味でも、屋外で彩色は必要最小限に、屋内で塗りなおすことも年頭におい手ください。