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盛り塩につかう塩について
場を清める盛り塩、わたしもやろうとおもうのですが 使用する塩の種類はなにかきまりがあるのでしょうか。 よろしくご教示ください。
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- mapato
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#4です。 「決まりなどではない」と書きましたが、それはご自宅などでやられる場合にはそれほど厳格に「そうでなければならない」というようなことはないという意味で、きちんと作法に則ってやられる場合(神道関連のの儀式や正式な地鎮祭など)は勿論ほかの方も仰っているように「何でも良い」訳ではなく天然の塩を用いねばなりません。 ですからもし「やるからにはきちんとやりたい」ということであれば、やはり天然のものを使用されるのが良いかと存じます。
- mapato
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こんにちは。 確かに貴人やお客を招く為のものに由来する盛り塩もありますが、ちゃんとお浄めの為の盛り塩もあります。 地鎮祭などでも現にお塩を盛り付けたりしますしね(地域によってやり方には差異がありますが)。 神道には「潮垢離(しおごり)」というものがあります。 海水で身を浄めるあれですね。 その海水の凝縮したものとして塩を用いる訳です。 海水には古来よりそのような力があるとされてきました。 これは海の神様の力に肖るという考え方もあるようです。 ですから何と言っても自然のものが一番で、人の手がかかっていないほど良いと考えられています。 実際地鎮祭などに当たって伊勢神宮に程近い浜からわざわざ塩を持ってきて盛り塩にするようなことは今でも関西の一部で行われています(塩の代わりに砂を用いるケースもあります)。 勿論これは「決まり」などではない訳ですが、自然に近いもののほうが適していると考えられているのは事実です。
- sgm
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普通の塩でかまいません。 蛇足ながら「盛り塩」は、中国の皇帝が妾宅を巡る時に、自分の所で止まってくれるよう、乗り物の驢馬の好物である塩を妾たちが戸口に置いたという故事にちなむ「招福」「招客」のおまじないで、「清め」とは少し意味が違います。「清め」のための塩は、撒くもののようです。
昔何かのテレビ番組で見た記憶があります。(番組名失念。風水で有名なドクターコパさんが出てました) 天然ものの粗塩がよいそうです。 食塩はNG。 ちなみに、盛り塩は水場・玄関・家の四隅にそれぞれ大匙一杯程度配置し、1週間から10日で交換するのが理想的みたいです。