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信用売り=空売りの怖さを教えて下さい。
通常、暴騰して天井と思われる株価に空売りを入れたとしても、それが証金取り組みの関係で、買い方有利となって、更に株価が上昇しても、数日には株価も落ち着き(下落)しますよね?その時に買い戻したらいいのに、何故、売り方の人は焦るのでしょうか? よく、売り方は買い方より怖い思いをするって聞くんですが、具体的に、どんな恐怖感を味わうのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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- tomichan
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皆さんの回答以外に。 逆日歩の問題も有ります。 ・下がっていても逆日歩を支払はなければ為りません。 ・上がりのスピードと下がりのスピードの違い。 (例えばSP高とSP安10倍以上の差が有ります) ・下がる時は売買量が減ります。 (その時逆日歩が掛かっていれば、下がると思っても簡単に売りにいけません)
- garnetscrein
- ベストアンサー率21% (727/3442)
仮に200円の株を信用買いした場合、最悪199円幅のロスですよね?(確率は低いが) 追証発生が、140円台に入ってから。 仮に200円の株を信用売りした場合、材料が出れば、翌日にはストップ高(80円)しますね。 追証発生が、260円以上から。 さらに悪いことに、この株が1000円台にはいってしまえば当分は戻ってきません。2000円(10倍)以上になったものもあります。 この間も追証を払います。 株価青天井になった場合、売り方は、この恐怖を味わえるんです。 ロケットに括り付けられて宇宙に飛ばされる感覚です。エネルギーが尽きるのはどこかわかりません。 買い方の恐怖は、せいぜいビルの上からの飛び降り自殺程度の限られた距離の恐怖。 たとえが悪いかどうかは別として、こんな感じ。
>更に株価が上昇しても、数日には株価も落ち着き(下落)しますよね それは、後から冷静にチャートを見れば確かにそうですが、 現実空売りかけてもし株価が2倍なったら、100万円売ったら200万円の買い戻し資金が必要になります。 これが無限大に上昇すればとんでもない資金が必要になります。 これに信用取引は期限があるので期限内に更に株価が株価も落ち着かなかったら、どうでしょう。 恐怖ですよね。 逆に買い方は、100万円の資金が倒産しても100万円の損でしかありません。 つまり、後日確実に下がるのが解れば誰も買わないし上がるのが解れば売らないでしょう。 だから、その時点では恐怖なのです。