- 締切済み
民法について
民法は他の法律に比べると物凄く 量が多いです。 1000条くらいありますが、 これらを頭に入れるのによい方法 があったら教えてください。 記憶力が悪い人でも頭に入れれるような 要領のよい方法があったら教えてください。 公務員試験行政職を 受験しようと思っています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sihourouninn
- ベストアンサー率59% (97/164)
「幹(みき)をつくってから、枝をつくる」 いきなり細かいことを片っ端からつめこんだら失敗します。たぶん、どんどん忘れるからです。 まず、大筋を覚えて、細かい理解を積み重ねるのが正攻法だと思います。イメージ的には歴史の勉強に似ています。 大筋の学習には、もっとも薄い民法の本を読むのがいいかと思います。伊藤真の本なんか、簡単でいいです。 細かい理解は、過去問が解くのに必要な範囲で学習するのがいいと思います。そうすれば、必要最低限で済みます。 細かい理解にこだわって、過去問を無視すると、民法が本当に膨大な法律になってしまします。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
何の分類も無いわけではなく、それぞれ分類されています。 ・総則…民法の基本的な、根源的な決まり ・物権…土地、建物に関する決まり ・債権…契約などに関する決まり ・親族…親族の範囲、婚姻、扶養義務など ・相続…相続人の範囲、相続財産、法定相続分など 親族、相続は杓子定規に行かないというか、法定と、任意(当事者での協議)とが入り組んできますので、『総則・物権・債権』の法定部分(権利、義務関係)をしっかり押さえて、その他、任意の部分について理解を深めましょう。
- sasa1234
- ベストアンサー率25% (20/77)
皆さんが言われているとおり、民法の条文をすべて覚えておく必要はありません。法律の専門家ですべて丸暗記で覚えている人はめったにいないと思います。また、公務員試験ならなおさら試験に出る民法の個所は定型化していますから、問題集などに沿った勉強していくほうがいいですよ。公務員受験者のほとんどが時間に苦労していますから、民法の条文をすべて頭に入れる時間があったら、ほかの科目に回したほうがいいです。 最後に、民法を捨てると言った意見もありますが、公務員合格者の多くが民法で受験しています(一番多いのが憲法)からやっておいたほうがいいですけど、ほかの法律科目と比べやった分だけ成果が出にくい科目であるといえます。
- ad19550523
- ベストアンサー率46% (14/30)
私も公務員志望者で、現在受験期真っ只中なんです(こんなとこで時間つぶしてていいんかい(笑))。 民法…志望が国IIだけなら捨てることも可能ですが、そうでない、もしくは併願する場合はそういうわけにはいかないですよね。 法律科目を受験するにも、条文を覚えなければいけないわけではないですよ。そりゃあ知らないよりは知ってた方がいいに決まってますが、試験で点をとるためには条文を暗記してもあまり効率がいいとは思えません。参考書などで理論を学習して、繰り返し問題を解いていれば、条文など知らなくとも、こういう場合はこういう判例があるので、答えはこうなる…という具合に問題が解けるようになりますよ。 条文の丸暗記ははっきり言って時間の無駄です。民法に限らず、憲法、行政法、刑法、労働法、商法など法律系科目には当てはまると思います。 要するに条文より判例の結論と趣旨を覚えろということですね。 例外として、憲法の統治機構の分野の国会関係は条文を覚えた方が早いと思います。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんばんは。公務員です。 「民法」は捨てましょう。行政関係の法律に絞りましょう。その方が効率的です。