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ツガ材とホルムアルデヒドについて教えて下さい
これから梅雨に入ることもあり、ツガ材のベッドを購入しようか悩んでいます。 ツガの木材の色や雰囲気が素敵だったので惹かれていたのですが、HPで調べてみたところツガはスギの3倍のホルムアルデヒドを揮発するという情報を見つけ、もともと軽度アレルギー体質でもあるため躊躇しております。 購入のページにはベッドの材質がツガ材とだけ記載してあります。 少ない情報で申し訳ありませんがどなたかご存知の方、自然のものでもホルムアルデヒド等有害な揮発物質を発生するのか教えてください。またツガはその中でも揮発量が多いのでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ここよりもインテリアのカテで質問された方が、家具の専門家の方から適切なアドバイスがもらえると思いますよ。 私は建築の方ですが、一般的な木材のお話をします。 確かに自然の無垢材からVOCが発生される事は有るそうです。これは植物が自分自身を腐朽や微生物から防御する為に、テルペン類と呼ばれる揮発性物質を放散すると考えられておりフィトンチッドと呼ばれます。果たしてこれが人に有害で有るか?という事ですが古来人間はこの防腐殺菌性を生活の中で生かして来たとも言えます。楠で作ったタンスには防虫剤はいらないと言われるほどですから。建築基準法では規制象外になっています。 さて、質問者さんが見られたホームページが木材に関する物だとすれば答えはこうなりますが、米栂などの集成材を調べられたなら話は全く違います。こちらは木を板に加工する時に接着材を使いますので、以前は沢山のホルムアルデヒドガスが出ていました。今規定を作り(F☆☆☆☆)大臣認定を受けた製品が使われるようになりました。まずこのF☆☆☆☆を問い合わせてみではいかがですか?
お礼
ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません!とても参考になりました。