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年金問題について
年金制度は本当に必要なものなのでしょうか?老後に必要なお金は自分で積み立てておけばよいのではないでしょうか?年金を払うことに何かメリットはあるのでしょうか?
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インフレになると、積み立てたお金の価値が下がってしまいます。隣のおじいさんは、第二次世界大戦後の超インフレで大事にしていた預金が紙きれ同然になったそうです。今後もインフレがないとは限りません。そんな時、年金は、一応、物価スライド制になっていますので、少しは安心です。
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- ipa222
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もしも国に年金制度がなかったら、皆自分で積み立てることになるでしょう。 しかし現在、銀行に預金のない世帯は2割程度あると思います。 サラ金も繁盛していますから、借りている層は預金は無いと思います。 長期的なビジョンのもとに、コツコツ積み立てるというのは非常に根気のいることで、それができるのはほんの一握りだと思います。 今の年金制度は、自分が積み立てたものを老後貰うということではなくて、今の年寄りに若い層が金を与えて、将来年を取ったとき若い層から金を貰おうという制度になっています。 今年金を払っていないと、将来貰える権利が無くなります。 年金は、国民年金は少額を自分で支払いますが、厚生年金はかなりの大金を給料から天引きされます。 未払いは圧倒的に国民年金が多い。 これは制度の問題と言うよりも、徴収のしかたに原因があると思います。NHKにしてもしかり。 つまり将来は消費税として国民全体から天引きされることになると思います。 だから、今払っておいたほうが特だと思います。
- takaharu
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よく勘違いされておられる方がいらっしゃいますが 歳を取ってから貰うだけが年金ではありません 障害を負って働けなくなった場合 結婚していて自分が先に死んで伴侶がのこされた場合など支給される場合があるのです ちなみに最低限の生活を保障する制度は生活保護ですね!
- boraaisou
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こんばんは。 国民すべてが、自分でお金を積み立てていれば、年金は必要ないと思います。しかし、その積み立てができる人とできない人がいるのが現実です。そのギャップを埋めるために年金があると思います。 国は、憲法ですべての国民が最低限の生活ができることを保証しています。そのためには、年金制度が必要になります。 とはいうものの、高齢化がどんどん進んでいるので、納めた年金が何割戻ってくるのかと考えると、積み立てをしてない人にまである程度の年金が出るこの精度は、矛盾を感じます。 日本人の健康寿命は、男70歳、女77歳と言われています(健康寿命とは、何歳まで元気に歩けて、自立した生活ができるかという年齢です)。65歳まで働いて、5年遊んだらその人は寝たきりになるということです。40年間働いたご褒美が、5年しかないとは悲しいですね~・・。