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年金は世代間の支え合い?
国民年金は世代間の支え合いというのが定説のようですが、昔からそうですか?以前は「自分の老後のため」だったような気がします。ある年金制度から国民年金(古い制度の)に替わると積立金の差額を返していましたし、厚生年金の報酬比例部分も自分のためですよね
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下記参考URLがわかりやすいですね。 昔の年金は、自分のための積み立て方式でした。 でも、年金の給付額が増えていってしまったため、結果的に賦課方式(今現在支払っている保険料から、今現在受給している方の年金を支払っている方式)に変更されていきました。 これを自転車操業と言うかどうかはまた別の話として、前述のとおり今現在の年金制度は積み立て方式ではありません。 そのため、今のままの年金制度が将来も続くとすると、自分の子供たちが支払う厚生年金保険料、または国民年金保険料から私たちの年金が支払われることとなります。 そのため、少なくとも一部は積み立て方式にする方向で改革が進められています。
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- azicyan
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回答No.2
以前TVでやっていたのですが、 厚生年金が始まったのは、大義名分は確かに「自分のため」でしたが、 その実、戦争用の費用を稼ぐためにはじめたそうです。 と言うわけで、使用目的は違うかもしれませんが、 大義名分は自分のためでも、 結局は今使うためのお金を集めているの過ぎないと思います。