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エスポラルース、ティレル

エスポラルース、ティレルチームは、どこに買収されたのですか?また、アロウズやミナルディーというチームやレイトンハウスといったチームは、どうなったのですか?

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  • oates
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回答No.1

エスポラルースはもともとラルースというチームで、フランス人2人がオーナーで、そのうちの1人が刑事事件を起こして傾きかけていた頃、鈴木亜久里の関係でエスポがスポンサー・チーム運営に乗り出したのですが、エスポが業績悪化、その後別の会社のサポートを受けベンチュリーラルースとなり片山右京がドライバーとなってりもしますが、財政的に厳しくチームは解散。 ティレルはBARが買収しました。現在もスタッフや施設は若干残っていると思います。 アロウズも財政が厳しく、エントリーはしたもののレースに出場せず(できず)フェードアウト。 ミナルディは現在も参戦中ですが、オーナーはポールストッダードという人が実験を握ってます(チーム立ち上げのジャンカルロミナルディも相談役的なポジション、あまり実質権限はなしで残ってます)。 レイトンハウスはややこしく、レース好きの赤木社長という人が運営する丸晶興産という会社があったのですが、そのままスポンサーしてもかっこ悪いとのことで、「レイトンハウス」というブランドを作り、マシンをカラーリングして国内で走らせていました。 その後、マーチという海外のレーシングマシンを作成する会社から「ウチの会社を買ってくれ」という依頼と、イバンカペリというドライバーの出会い等がかさなりF1参戦にこぎつけます。当初はレイトンハウスマーチ、その後会社の買収が完了したのちレイトンハウスのチーム名となり純国産チームとなっています。 そしてバブルの崩壊と赤木社長の刑事事件などが重なり、レイトンハウスは解散、その後マーチとして継続はしますが長持ちしませんでした。 ざっと話をはしょりながら書いてしまいましたが、そのような流れです。 ただたんに資金不足、だけではなく、参戦に必要な金額も当時といまでは比べ物にならないくらい高くなっています。

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