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何にもできないものでしょうか
主人が開店以来5年間勤める店(居酒屋)が7月末で閉店することになりました。オーナー夫婦とアルバイト、そして主人の4人で切り盛りする小さな店だったのですが、(オーナーの話では)毎月の赤字が積もりに積もって、車を手放し、抵当に入っていた自宅も借金の返済で取られてしまうかもしれないとのことです。私たち夫婦ももっと以前に気づいていればよかったのですが、雇用保険にも未加入だったようで失業保険はなし、そして退職金も出ないようです。 私たち夫婦にはまだ小さい子供が2人おり、これからお金もかかります。主人はすぐに働けるように就職先をあたると言っていますが、このご時世ですしどうなるかわかりません。私たちはオーナー側に何の請求もできないものでしょうか?
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たとえば会社が倒産するという場合でも、社員への未支払いの給与はもとより、たとえ少なくなろうとも、退職金などの一時金の支払いは一種の負債として認められ、また、社員の俸給は最も優先される債権という考え方が昨今の傾向です。 こうした傾向をこの場合に当てはめて考えれば、居酒屋は最悪の状態である倒産ではなく、閉店という、会社で言えば解散に相当する例ですから、あえて言うなら、ご夫妻にそのおつもりがあれば、オーナーに幾分かの一時金を要求することは当然出来ると思います。 ただ、まずはオーナーとの協議ということになりますから、あくまでも穏やかな話し合いが優先されるものと思いますが、もし、こうした例での係争があって、あなた方に有利な判例があれば、それを根拠として法的な問題としてオーナーに支払いを請求できるとも思います。 とにかく恩義などはとりあえず棚上げして、一時金のの支払いについて交渉してみても損はないと思います。 また、法的なことについてはご当地の弁護士会で無料相談をしているはずですので、一度問い合わせてご覧になればいかがでしょう。
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- umikozo
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こんばんはm(__)m どんな雇用形態か判りませんが 法的には何かしらの請求が可能かと思われます しかし御主人がそこで働いてきた経緯や 御主人とオーナー夫婦の関係を考えると 一概に請求してしまって良いものかと考えます この辺は男性と女性の考えの差かもしれません 甘い事言ったって食えなきゃしょうがないと言われればそうなります 生活の責任はどうするの?と言われれば何も言えません でも世話になった人が苦しい時に追い打ちを掛けられないのが男かもしれないです 御主人と良く話し合って下さい お役に立てず申し訳ありませんm(__)m