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漢字の意味・使い分けについて
士と師(薬剤師と理学療法士など)、所と署(市役所と警察署など)の使い分けの理由、何か意味があればどなたか教えてください。
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noname#74
回答No.2
ずいぶん前の質問ですが、私も疑問に思ったので、調べてみました。 士:資格を持っている人。博士、代議士、公認会計士。 師:物事を専門に行う人。医師、技師、詐欺師、猟師などと書いてありました。確かに詐欺師に資格はないけど、医師は資格がないとできない?? ほかに、公の仕事を主として行う人として「司」:上司、宮司、行司、などと書いてあります。よく分からない。 所:仕事を行うためにこしらえた場所。役所、駐在所、刑務所。 署:割り当てられた仕事を行う場所。消防署、警察署、税務署。 この区別もよく分からない。保健所はちなみに「じょ」と読む。 どうやら、歴史的な用法の違いがあるようです。それを調べてからお答えすべきでした。
- PapaSan
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回答No.1
「師」は、先生の意 「士」は、免許所有者の意 「所」は、施設の意 「署」は、役所の意 ですので、 例えば 「薬剤師」は、昔は薬(日本・中国など)を調合したのはお坊さんでした。 そこで、導師の意味を持つ「師」を使うようです。 「理学療法士」は、「理学療法」という、医療・福祉 (リハビリ)を行う、 資格を持つ者という意味になります。 「市役所」は、その名の通り、市の仕事を行う「所」となり、 「警察署」は、警察業務を、行う「役所」となるようです。 意味は、三省堂の電子辞書から。