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特許と実用新案の違いは?
商品においての特許と実用新案の違いは何ですか?どちらか持っていれば、登録商品を勝手に使えないのですよね?何方か詳しい方教えて下さい。
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以下のサイトが詳しいと思います。 http://www.furutani.co.jp/kiso/jituyou1.html 行使できる権利と、権利を行使できる期間の違いです。 実用新案は簡単に登録できるけど、それによって 行使できる権利には制限が大きいし、認められる期間も短い。 特許は特許として認められるのには審査があるけど、それによって行使できる権利はかなり広範囲。期間も長い。 そんな感じですね。 特許取れるならきちんと特許取るのが基本だと思います。
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- apple-man
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回答No.2
特許も実用新案も、技術的思想を保護すると いう点で共通ですが、特許のほうは 「高度なもの」という限定がついていて、 実用新案のほうは、図面の提出が必須になって いますが、技術的には簡単なものでもいいということになっています。 (例) 特許 青色発光ダイオード 実用新案 洗濯機の中に浮かべて使う、ゴミ取り浮き といった感じです。 >どちらか持っていれば、登録商品を勝手に使えないのですよね? 商品のどこを権利化したいかで違ってきます。 新しい自転車の形のような、工業デザインは 「意匠」(いしょう)といった形で 権利化できますし、商品に貼るマークの だと「商標」といったもので権利化 できます。
質問者
お礼
有難うございます。身近なものの例があるので納得できました。
お礼
有難うございます。できれば特許の方が良いのですね。参考になりました。