- ベストアンサー
レピータの使用について
5月の終わりぐらいにアマチュア無線局を開局しました。 今のところ、相手局もそんなに居らず、ちょっと困ってます。 レピータを使いたいのですが、相手が居ないのでCQを出そうと思ったりもしますが、怒られるのではないかという恐怖感(?)もあるので、なかなかレピータでCQが出せません。 また、僕が住んでいる家からのロケーションは最悪の為、シンプレックスでの交信ができません。 レピータでCQを出せるかどうかわかりませんので、普段レピータを使われている方、詳しい方、宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アマチュア無線の通信目的は自己の無線技術の興味のもとで行う通信実験と法律では決められています。ですので、レピータでCQを出してもかまいません。しかし広域であればあるほど使用人数は増えるわけですから、簡潔に通信を終えることが望ましく、ロングラグチュー(長話)は夜中でも遠慮すべきでしょう。またレピータが開くかどうかの実験のための空撃ち(ちょこっと電波をだしてレピータの反応を見る行為)はしないのがマナーです。 複数の局が同時にCQに答えてくれるパイルアップもあるかもしれませんのでうまい人のマイクコントロールを研究するなどして上手にさばいてください。もし知らない人から怒られたら初心者であることを告げ、レピータでCQを出してもよいことを教えてあげてください。 中には違法レピータもあると聞いておりますが、トーンスケルチやコードスケルチが仕込んであるものがおおいそうで、関係者でなければほとんどはレピータが開きません。よしんば開いてもトラブルに巻き込まれることがありますので使用しない方がよいでしょう。(今時違法レピータがあるのか知りませんが)合法レピータのリストは http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/A-1_Repeater.htm などのサイトか出版されている周波数帳などでわかります。 ロケーションが悪ければHFや6m(むずかしいかも)や各SSBにチャレンジされてはどうでしょうか。I(妨害電波)が出ないように気をつけQRP(小電力)運用でのCW(モールス)もおもしろいかもしれません。今の時期HFはどうなんでしょうか。去年の台風で虎の子の八木が吹っ飛んでただいまQRT(運用中止)になっております。 2m(144MHz帯)なら時期的にEスポが出ると思いますが、Eスポならロケーションが悪くても結構楽しめると思います。九州から北海道、東北が59(フルスケール)でとれます。特殊なラジオダクトですと2mで九州からVK(オーストラリア)と交信できたりします(100年に1回くらいでしょうが興奮します)。ただしこのような異常伝搬の場合コンディションはすぐ変化しますので、QSLカード(交信証)を発行できる情報を得たらすぐに通信を終了させることです。JARLに入っていらっしゃるなら約束した相手には必ずQSLカードは発行してあげてくださいね。 工夫しながら楽しまれてください。73
その他の回答 (1)
- furufuru-chan
- ベストアンサー率21% (36/171)
もしレピータでCQを出して相手が返事をしてくれたら併せてアップリンクの周波数も聞いてみてください。相手の声が聞こえていましたら直接しゃべれる可能性があるのでサブを指定してQSYするのも手ですよ。
お礼
回答、ありがとうございます。 僕は大阪に住んでますが、あるレピータでは長く話す人が居て、CQを出そうと思っても出しにくかったのでやってませんでしたが、一度レピータでCQ出してみます。 どうも、ありがとうございました。 他の周波数帯についても少し勉強させていただきます。 いつか無線で繋がった時はよろしくです。 73 さようなら。