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悪質サイトについて。将来の危険性…考えすぎ?
(※「引っかかったので助けて-」という有りがちな質問では有りません) よくあるワンクリック詐欺や電子消費者契約法において無効となる契約などの場合、当然ながら利用者には錯誤による登録が存在し、契約が無効となる事、また支払いの義務が無い事は周知の通りです。 しかし、こうした「契約の無効を主張する」為には、 1)ワンクリックで登録出来てしまう事 2)契約時に必要な情報が表示されない事 など、無効である条件を証明する必要があるかと思います。中には本当に合法的な企業もある-かも知れませんし。 ところが-登録時点では違法なサイトであったのが、完全に合法な形に体裁を整えてから請求されてしまった-という場合、「登録したときは違法だった」と言った所で証明が出来ないのでは無いかと思います。 場合によっては「登録解除の為にログインした」-等という方もおり、そうした「利用」の痕跡が残っている恐れすら有りますよね。 勿論、住所氏名がばれてなきゃなんてこと無い訳ですが、ワンクリに引っかかる様な人って…名簿業者に名簿が流れていても不思議では無いですよね。万一どこかから住所や氏名などの情報が漏洩した場合、実際にそうした状況を逆手にとって、利用者が証明を出来ない事を盾に「正当な契約だ」と言い張る可能性が有るのでは無いかと思いますが、そうした状況を回避する良い方法は有るのでしょうか? ワンクリック詐欺=「無視してよい」と回答して本当に大丈夫なのか、「証拠は一応保存して、請求は無視」という回答をすべきなのか、それとも画一的に「消費者センターに相談すべし」というべきなのか。回答者として不安になったので、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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- kfir2001
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もし、サイト運営側が利用者を訴えるとしたら、民事ですから、サイト運営側が、適法なサイト運営をしていたことと、料金の発生する利用をしていたことを証明しなくてはなりません。 裁判で訴えるということは、住所・氏名などを明らかにしなくてはなりませんから、悪質な業者は嫌がるところが多いのです。(少額訴訟だと、無視した方が自動的に負けになり、証明の必要はありません) つきつめて考えれば、証拠は保存したほうが良いと言えば良いのですが、後から改変できるようなデータは証拠能力が低いので、あまり意味があるとは言えません。 総合すると、「無視する。訴訟があったら、ちゃんと対応する」ということで良いと言えます。