こんにちは。
学習塾で小中高生の講師をしています。
問題を先に読んでから解いたほうが早く解け、かつ分かりやすい(解きやすい)と思います。
先に文章からだとまず本文を読んで(1回目)、問題を読み、問題提起場所を探す(2回目)ということをしなければなりません。本文を2回以上読むことは試験という時間が限られている場合、大きなロスになってしまいます。
一問一問をしっかり解くためには無駄な時間を省き、じっくり考える時間を1秒でも多くとることが大切となります。
解き方としてはまず問題文を読み、本文から提起場所を探す(線引きをする)、という方が効率的です。小学生レベルだと本文の前後に答えがあることが多いので本文全体を読まなくてもそれで十分なケースが多いのです。このとき、問題文を全問読むのではなく、一問読んで本文から探す、ということを繰り返すことをお勧めします。
受験は問題の解き方の“慣れ”です。普段から問題を解くときにこのような方法で解いていけば自然と解くコツがわかり早く解く事ができるようになると思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。おっしゃることには確かに納得です。小学生くらいだと問題に気が行き過ぎるのではないかと思うのは考えすぎでしょうか。