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17世紀アメリカでは、共用のボールで食事していた?
何の文献だっかのか忘れたのですが、17世紀頃のアメリカでは、共用の器(ボールや大皿)で食事していたらしいです。 時が経るにつれて、個人がそれぞれのお皿を持つようになり、「個性」が見られるようになったとか。 その、17世紀頃使っていたという器や、食べ方について知りたいのです。 お皿から直接手で取って、食べたのなら、パンとか、食べやすいものだったのか? スープの入ったボールを回し飲みしたのか? など・・・ 詳しくお分かりの方、教えてください。
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ボストン郊外にプリマス・プランテーションという、アメリカ植民地初期の生活を再現したテーマ・パークがあります。なかでも1627年のピューリタン村は非常にこったつくりになっていて、案内人の説明も詳細なうえ、当時の人になりきって演じています(電気とか鉄道という単語すら知らないふりをする)。 下のHPにも当時の食事(レシピ付き)や食器の写真がでているので、ぜひごらんになってください。 アメリカ旅行というと、ハワイ・西海岸・フロリダ・NYばかりで、ボストンまで訪れる日本人の観光客は少ないとは思いますが、機会があればおすすめします。
- 参考URL:
- http://www.plimoth.org/
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すいません。映画紹介してくれって書いてあんの、スルーしてました(^_^; 今パッと思いつく範囲だと、たしか「駅馬車」とか「7人のガンマン」あたりにそういうシーンが出てきた気がします。 この2つは名作といわれてるので、仮にハズレだったとしても内容は楽しめますよ。 ただし、7人のガンマンについては大量の亜種が存在しますので、可能ならできるだけ古いものの方がいいかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 移動に便利なように、食器が少なかった、と考えると納得です。 日本では随分古くから小皿で食べてたイメージがあるので、アメリカで共用ボールから食べるイメージが湧かなかったのです。 映画、見てみます。
ああ。植民地時代の話だったんですね。 失礼しました(^_^; 植民地時代、多くのヨーロッパ人は旅の途中であるか、もしくは旅を終わらせた直後であることが多かったのです。 当時のアメリカは「600メートル置きに墓場がある」といったような壮絶な世界だったので、当然、生きていくのに必要ない物資を持つのはご法度でした。 また入植を終わらせた人達についても、食器屋さんが近くにあるわけでなく、その場のありあわせのものを使うしかなかったのです。 だから彼らは、数少ない手持ちの食器をやりくりして食事をしました。 入植時代のアメリカを描いた映画などを見ていると、オンボロで安っぽい食器が多く登場します。 これは、「その方が旅をするのに便利だったから」なわけです。
17世紀にはアメリカはまだありませんでした。 おわり(笑) 別に17世紀人が回し食いをしていたということではないのです。何でもかんでも回し食いじゃあ、不便でしょうしね。特にスープとか(^_^; 中世ヨーロッパ人の衛生観念はかなり低かったそうなので、個性がなかったというよりも、あんまし気にしてなかったんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。植民地時代ってことでした。 回し食いの証拠ってどこかにないでしょうか? 例えば、イラストとか映画とか。
お礼
ありがとうございます。 おもしろい場所ですね。 写真はなかったですが、 Diningのところで「フォークを使わず食べた」 とありました。 食事も体験できるみたいなので、 機会があれば、ぜひ行って見たいです。