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談合について

今 マスコミが騒いでいる橋梁工事の談合についての    感想を教えてください。  私は騒ぎ過ぎと思います。    表面的なことでなくもっと本質的な処で考える   べきと思いますが・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • nacam
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回答No.3

私も、マスコミがはしゃぎすぎていると思います。 私の住んでいます県では、談合対策が数年前より強化されましたが、そのため問題が続発しております。 経営の苦しい建設会社が、安値(予定価格の30%程度)で落札を繰り返し、工事途中で倒産した。 受けての無い工事が出てしまう。 手抜き工事が多くなる。 災害復興などの緊急工事ができなくなる。 などです。 緊急工事の場合、従来は、工事をさせてから、形だけの入札を行っていましたが、それができなくなってしまいました。 従来は業者が採算のとれない工事も、とれる工事と抱き合わせで受けていましたが、それができなくなり、受け手がいない工事がでてしまっています。 以前役所関連の会社にいましたが、基本的に談合は、役所が作り出したシステムです。 談合システムのおかげで、役所が小回りがきくようになっています。 チョットした仕事・緊急を要する仕事が有る場合での談合は、必要だと思います。 ただし、長期的視点に立つもの、緊急を要しない物品購入などは、不要と思います。

その他の回答 (2)

  • mio_design
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回答No.2

もともと少ないパイを共存共栄を目的として、談合によって分け合っていたのです。つまり、本来不要な数の業者を維持するために、落札調整していたのです。しかも工事の代金は税金です。淘汰されるべき業者を生かすためによけいなコストがかかっていたのならもってのほかです。 必要悪など詭弁です。不必要な業者は淘汰される、それが資本主義です。

noname#113260
noname#113260
回答No.1

談合ですが、ある程度必要悪の部分もあるような気がします。 隣県ですが、大量の産業廃棄物が捨てられ、なかなか有効な手が打てず、やっと最近責任者が逮捕され、自治体の責任で不法投棄されたごみの山を片つける作業が始まりました。 原因を見ると、各地の建設業者が安い値段で解体処理を落札するので、廃棄物処理にまで予算が出ず、書類が整っていれば、後のことは考えずに安い業者に処理を任せることにあるようです。 また別の県では、誠実な工事をする業者が採算割れで倒産し、社長とその弟の一家が無理心中したと言う悲劇もありました。 競争入札でも、手抜きの無い工事をしてくれれば何も言いませんが、この不況ですから、採算度外視で落札し、いい加減な工事をする業者も出てきます。 完了検査をしっかりやると言っても、10年先20年先に分かる手抜きですとうやむやに。 談合もよくないですが、過激でない公正な競争ができるシステムつくりも必要と考えてます。

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