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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:消費税)
消費税の流通過程と価格について
このQ&Aのポイント
- 消費税の流通過程では、製造者から小売業者までの間で価格が増えることがあります。
- 税込み価格は流通過程で増えるため、消費者が支払う価格は製造者のコストに消費税を加えたものより高くなります。
- 中間の流通業者が増えるごとに税金が加算されるため、商品の価格が上昇することがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
消費税の課税には、本則課税と簡易課税とがありますが、ここでは本則で説明します。 消費税は、「売上の際に購入者から預かった消費税」から「仕入れの際に販売者へ払った消費税」の“差額”を納付します。 したがって、(1)のケースでは、BもCも納付税額はゼロになり、利益額もゼロです。Aだけが5円の消費税を納付することになります。 一方(2)のケースでは、Bは預かった消費税10円から払った消費税5円を引いた5円を、Cは預かった消費税15円から払った消費税10円を引いた5円を、それぞれ納付することになります。そして、BとCには5円ずつの利益が出ます。 「利益無しで」ということでしたら、(1)が正解ということになります。
その他の回答 (1)
- PTPCE-GSR
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回答No.2
ご理解の通りです。 そして、(2')を例にとれば、 消費者が預けた15円の消費税を、 AとBとが分担して国・地方へ納税するという図式になります。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
PTPCE-GSRさん、ありがとうございます。 こういう風に理解しましたが、いいのでしょうか? Bの視点で考えると、 (1')利益なしの場合 BはAから、 100円プラス消費税5円で計105円でAから仕入れ。 100円プラス消費税5円の計105円でCに販売。 この場合国・地方への納税は0円。 (2')利益ありの場合 100円プラス消費税5円で計105円でAから仕入れ。 300円プラス消費税15円で計315円でCに販売。 この場合、Bは15円-5円=10円を 国・地方へ納税する。