- ベストアンサー
ヒ~タ~
「昔熱帯魚用のヒーターを使っていて、急に温度が上がっていって魚が死んじゃった」って親から聞きました。 そもそもなぜ急激な温度上昇があるんですか? また、サーモ+ヒーター一体型の保温器具っていろんな種類がありますが、『急激な温度上昇することは100%ない!』っていう商品ありますか? 急激な温度上昇の保温器具を購入するとき、どんなことに注意(説明書きとか)して購入したらいいですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ヒーターは、温度変化を感知して回線を切ったり、つないだりすることで温度調整をします。 ですから、回線が切れっぱなしになると動作しなくなりますし、つながりっぱなしになると温度が上がってもヒーターが止まらず、茹で熱帯魚になってしまいます。おそらく親御さんがおっしゃっているのはこのことだろうと思います。 サーモスタットとヒーターが別々になったものの場合、サーモスタットのセンサー部分を水中に吸盤で固定するようになっていますが、これが外れて水中から出てしまったりすると、サーモスタットは気温を測定してしまい、ヒーターは際限なく加熱を続け、結果として茹で熱帯魚になってしまうことがあります。昔はともかく、最近ではこのパターンの事故が多いのではないでしょうか。水槽の掃除や、水替えで水位が低下したときが危ないらしいです。 あくまでも水温急上昇の防止のみ考えれば、分離型の導入は、上昇の原因を追加するだけですので、リスクを減らすことにはなりません。(もちろん、分離型には分離型のメリットがありますので、否定はしません。) ヒーターの中には、若干高めですが、空だき防止の機構が組み込まれているものがあります。 これは、ヒーターの温度が一定以上になると回線が切れて停止するものです。33度くらいで作動するようです。一回空だきをしてしまうと以後使用が不可になるものが多いです。もちろん中には、再利用が可能なものもありますが、これは更に高めです。 これであれば、茹で熱帯魚の悲劇を回避できる可能性が高くなりますので、お勧めします。
その他の回答 (1)
機械ですので100%無いというのありません。しかし昔の機械的なバイメタル方式とは違って今は電子式の無接点になっているので、昔の100分の1ぐらいの故障の確立だと思います。予算にもよりますが、できればコントローラーと(温度調節器)ヒーターが分離したタイプがいいかと思います。ヒーターの故障の方が多いいので、その時はヒーターだけ交換ができますから。一番大事なのは毎日魚の様子を観察する時に温度計をチェックすることではないでしょうか。
お礼
>昔の100分の1 じゃあすごくよくなってるんですね! 大切な熱帯魚、大事に育てます!
お礼
すごい…ここまで詳しく回答してくれるなんて思ってもいませんでした! #2さんのアドバイスどおり空焚き防止のものを買おうと思います