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介護保険、厳しくなってませんか?
私は在宅のヘルパーをしている者です。 最近、不正請求や必要以上のサービスを行っている・・・などの理由でサービスが思うようにできなくなっています。 例えば、利用者さまが急な発熱で「今すぐ病院に行きたい。」と、おっしゃっても、提供票の予定には組み込まれていないサービスのため、市の介護保険課から「このサービスには介護保険は適用されない。」と、言われました。 また、別の利用者さまは、提供票の予定の日に雨が降っていたため「病院でのリハビリは明日にしてほしい。」と、おっしゃいましたが、市の介護保険課は「予定外の日に行くことはできない。」との返答をしてきました。市は、「寝たきりを予防せよ。」と、言っておきながら、リハビリは中止させるのです。 本当に困っている利用者さまもおられます。家族の方が遠方に住んでおられ、結局、病院に行けず寝込まれました。「ヘルパーは市販の薬を買ってはならない。」と、私の会社での規則もあるため、何の薬も飲まずに2,3日動けない状態でした。 何のために、介護保険には限度額が設けられているのでしょうか?限度額が余っているにもかかわらず、実費でサービス延長などをされている利用者さまもおられます。 同じ在宅ヘルパーの方やケアマネさん、そして利用者さま、こんな状況で困っておられませんか?どうしたらいいのでしょうか?
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介護保険の給付は年々厳しくなっていますが、ご提示の事例(提供票の予定に含まれていないので算定不可とかリハビリ日の振替がダメとか)は市がやりすぎと思います。 一般的には元々ケアプランに含まれている内容と思われますので、日が変わろうと給付が不適正とは思えません。 ただし、限度額に関しては、そこまでなら自由に使って良いという性質のものではありません。 本人のアセスメント結果やニーズから導き出され、保険給付にそぐうサービスが計画されたうえで、はじめて介護サービス利用が(保険で)できるのです。 ちなみに、こういう状況で困ったときは、(つきなみになりますが)ケアマネージャーをまじえて担当者で話し合われたら良いと思います(事後になっても振り返りは大切です)。
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- nackey_y
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お困りのようですね。たいへんだろうと思います。 ほとんどの事例については回答する能力を持ち合わせていませんが、 発熱の事例についてだけ一言。介護認定を受けているほどの状態の人が、急な発熱を生じていれば、救急車を呼んでもいいんじゃないですか? これも会社の規則なんかで禁止されているんですか?
お礼
お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。 会社の規則では、タクシーを使って通院ができない、急病の場合・・・などは「救急車を呼ぶように。」と、命ぜられています。ところが、利用者様が同意せず、ケアマネからも許可が下りず(ケアマネは別の事業書)、会社のサービス提供責任者に聞くと「呼ばなくてよい。」と、言う判断がくだされました。それでも、私は何かあったらいけないと思い119をすると、「風邪の場合はすぐには救急車は出せない。」との返答でした。まずは、ご家族などに連絡してほしいとのこと。家族は遠方に住んでいますし、あまり協力的ではありません。 今、一番頭を抱えています。
お困りのようですね。ヘルパーさんの 通院介助も今とても面倒くさくなりました。 例えば2時間通院で付き添ったとします。 その間、車での移動、トイレ、着替え、待合場所での時間診察時、院内移動時等、それぞれ、何分ずつ かかったかをケアマネに毎回細かく報告しなければ なりません。それぞれをどの程度介助する必要があるのか、その度合いによって、介護保険対象の 範囲内か否かを決めて、それぞれの分刻みで 計算して金額を出すそうです。 こんな事をしているだけ、病気になりそうです。 それに来年からは、もっと厳しくなり 介護の仕事じたい、三分の一くらいに 減ってしまうそうです。楽観視は決して できないようです。介護保険は 低予算でやりすぎており、関係者から 介護保険発足当時から、非難ごうごうだった そうです。こうなる事は最初から 予想していた人々は多いようです。
お礼
お礼が遅くなり大変申し訳ありません。 実は、通院介助の場合、FUCHUNさんが書いてくださっているとおり、細かく記録しケアマネさんにはお渡ししています。実際に、通院介助の際に見に来てくださったりしています。ケアマネさんは、積極的な方で今のところ問題ありません。 来年からはもっと厳しくなるんですね。確かに、家政婦のように利用されている、利用者さんもいます。これらの利用者さんには、家族の方やご自分でできることはやっていただきたいと言うのが本音です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 再認識させられました。 >ただし、限度額に関しては、そこまでなら自由に使って良いという性質のものではありません。 「限度額が余っていれば、使ってもいい。」と、考えていました。この考えは改めます。 実は、3日ほど前にリハビリに行っておられる方のカンファレンスがあり、全て報告しました。振替で「晴れている日にリハビリに行きたい。」と、利用者様もおっしゃっていましたが、最近はケアマネの力ではなんともできなくなっているようです。もし、振替で行っても介護保険課からチェックが入り、指摘されるようです。さらに、振替で行った分については介護保険は適用されないため、請求できないそうです。そのため、実費になった利用者さまがおられるようです。 連絡・相談は怠らないようにしていきたいと思っています。