- 締切済み
中国の昔話だと思うのですが…。
確か中国の昔話だと思うのですが、話のタイトルと詳細が分かりません。 内容はこのような感じだったと思います。 お金持ちになりたいと思って都を目指す少年が、道の途中で仙人と出会う。 仙人はその少年の未来の姿を見せてくれる。 その未来の中で、少年は都で商人として成功し、多くの使用人を使い、贅沢な生活をしていた。しかしその全身は欲望の炎に包まれ、焼き尽くされそうになっていた。 少年はその姿が恐ろしくなり、都に行くのを諦めた。 こんな話だったかと思いますが、細かい所は違っているかもしれません。 詳しいことをご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- souziki
- ベストアンサー率24% (116/482)
ナンバー3です。 4番の方、そうでした! 今日図書館に行って調べてきました。 「ブッダ」でありました……; 「ブッダ」 著:手塚治虫 出版社:潮出版社 六巻「アナンダ」の326ページからでございます! ちなみに、水売り少年の手前の部分には鴨の子供たちの話が御座います。 シーンとしては、ブッダが拝火教の人々に炎を題材にして話を説いている場面なのであります。 どうでしょうか……。
- blossom03
- ベストアンサー率55% (33/59)
No.4です。 すみません、昨日本屋へ行ったのですが今ってもう全部カバーがついているんですね;; 今日はブックオフへ。 ここなら・・・!と思ったのですが行った店舗が小さかったのか発見できませんでした(><) もしも待っていてくださったならお役に立てずにゴメンナサイ。 でも「ブッダ」「欲の炎」で検索するとそれらしい教えが出てくるので多分漫画にも載っていると・・・。 良かったら大きな本屋で探してみてください。
- blossom03
- ベストアンサー率55% (33/59)
No.3の方の補足なのですが、手塚治虫先生だったら、もしかして「ブッダ」ではないでしょうか。 明日ちょうど本屋へ行くので確かめてきます。 (手塚治虫先生、好きなので気になっちゃいました(><)!) まだこちらの質問欄が閉じていなかったらまた伺いますね。 それではおやすみなさい^^
- souziki
- ベストアンサー率24% (116/482)
ちょっと違うかもしれませんが、手塚治虫氏のマンガに似たようなストーリーがありました。 もし、漫画じゃない、ということなら、多分、手塚氏が何かのネタから構想を練ったのでしょうけど。 少年が瓢箪を覗いてその炎を見るシーンがあるんです。 ある水売りの息子が、父親の仕事の手伝いで都に向かいます。そこで、少年は父親とはぐれ(わざとだったかな)、都の料理屋で働き出します。 そこで出会った仙人風のじいさんがひょうたんをくれます。そのひょうたんを通して人を見ると欲望の炎が見える。 さて、少年は都で大出世するんですが、自分は炎に包まれたまま。 そして不運なことに自分の店も火事で燃え落ちます。結局、街は全焼、街外れの自分の実家だけが残っていて、そこに戻った、というストーリー。 火の鳥シリーズのどれか(漠然とし過ぎでごめんなさい;)なのですけれど。
- tarotyu
- ベストアンサー率33% (60/177)
確か、話梅子『游仙枕』という本に似たような話が載っていたような… 読み終わってすぐに売ってしまったので記憶の確認ができません。 話梅子“フアメイズ”さんの中国古典小説の花園『寄暢園』を覗いてみては? まぐまぐからもメルマガ出てますよ!
お礼
ありがとうございます。 教えていただいたHPに行ってみました。 残念ながら探している話は見つけられませんでしたが、興味深い話がたくさんありました。 機会があれば「游仙枕」を読んでみたいと思います。
- haruchiyo
- ベストアンサー率29% (85/284)
いわゆる「邯鄲の夢」と言われるものだとおもいます。 ↓は個人の方のHPですが、わかりやすくまとめてあるので引用しておきます。 http://homepage1.nifty.com/kjf/China-koji/P-066.htm 芥川龍之介がこれをモチーフに「杜子春」という有名な作品を書いています。読みやすいのでおすすめです。
お礼
ありがとうございます。 ただ「邯鄲の夢」は私も知っていますが、どうも少し違うような気がします。 「(欲望の)炎に身を包まれている恐ろしい姿を目にした」というような表現があったような気がするのですが…。 もしかしたら中国ではなく、インドあたりの話なのかもしれません。
お礼
このお話が私の探しているものに一番近いです。 たぶん手塚先生がこのマンガのベースにした話があるのだろうと思います。 「火の鳥」のシリーズにも目を通してみます。 どうもありがとうございました。