金型の水冷却
鋳造金型を水冷却するのですが、金型は500℃あります。
水の自動開閉バルブが閉じているときは、ポンプ圧力により、バルブ一次側は0.5MPaとなっています。
バルブを開けると、水は金型を通過してタンクへ戻るだけなので大気圧下への放出となります。
水量は20l/min,ホース内径は13mmといった条件です(バルブから金型の距離は2m、金型から排水タンクまでは5m)。
以上が通常の方法です。
ここで金型通過後の配管に手動バルブを取り付け、それを絞ることにより金型内を通過する際の水圧を上げたいと考えています。
これにより沸騰温度を上げることを目的としており、これにより金型冷却効果を上がらないかの確認をしたいと考えています。
しかし、以前実験をした際、一次側の圧力を0.02MPa程度に抑え、排水側の手動バルブを絞って冷却をかけていたところ、自動開閉バルブが破損しました。
これはウォーターハンマーといったことが原因でしょうか?
流速が遅く、圧力も低いと自動開閉バルブ付近でも沸騰が発生したのでしょうか?
通常方法では、そのような事象は起こらなかったのですが、仮に金型通過後のバルブを絞り、一次側のゲージ圧を0.2MPaくらいにした場合、
何かしら爆発が起きたりしないか心配していますが如何でしょうか?
ご教授、ご助言宜しくお願いいたします。
お礼
ありがとうございますっ!!!これでやっと化学の宿題が終わります・・・(汗