- ベストアンサー
クローン病に効く活性炭は本当に有効?
- クローン病に罹患して約10年経ちますが、現在の薬であるペンタサとエレンタールでは調子が良くないです。
- 最近ネットで活性炭が有効という記事を見ましたが、薬として利用できるのか不明です。
- 効果があるなら試してみたいので、詳しい情報や経験者の意見が知りたいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんにちは 活性炭は透析関係ではないでしょうか。 医者って消化器ですよね?消化器のDRではわからないかも。 潰瘍性大腸炎では透析を利用することもありますが。 そのサイトどこのですか?
その他の回答 (4)
- tatata
- ベストアンサー率52% (48/92)
下に書かれているL-CAP(セルソーバ)、G-CAP(アダカラム)というのは、血液を取りだし吸着剤に通すことで活性化した白血球を取り除き、綺麗になった血液を体に戻すという治療法です。透析に似ていますが、透析より簡単な原理で人工透析設備がないような病院でも行われています。しかし、潰瘍性大腸炎の急性増悪期の治療法でクローン病は適応ではないと思います。 活性炭に関しては腎不全の末期(人工透析前)に透析導入を遅らすために最後のあがき程度に使われることが良くあります。腎機能が悪くなり食べたものを十分に濾過出来なくなっているので、吸収される前に便として出してしまおうというわけです。 こちらの方はクローン病に応用して成果を上げた研究結果があるようです。ただ、まだ一般的ではないのかもしれません。
- AppleRin
- ベストアンサー率40% (22/54)
現在クローン病の保険適応になっているのは 旭化成のLCAP療法に用いる白血球除去器が2001年10月に保険適応となっています また日本抗体研究所のアダカラムといわれる吸着器を用いる方法もあります http://www.jimro.co.jp/01.seihin/01.adacolumn/adacolumn_index.htm これらは血液浄化療法の一部ですので透析を実施している病院であれば相談に乗ってくれる事と思います
- jkmiyuki
- ベストアンサー率59% (124/207)
クローン病に活性炭を用いる。確かに専門施設では、そのような治療法を模索していると聞いています。 その本体とは、呉羽化学のクレメジンという薬剤と同成分のものです。クレメジンは高純度の多孔質炭素からなる球形微粒子の経口吸着炭で、消化管で分泌されたり、又は腸管内で産生される尿毒症毒素を吸着し、便とともに排泄します。このことにより、尿毒症症状の改善や透析導入の遅延をもたらす効果がある慢性腎不全の薬です。 クレメジンは、今はクローン病に保険適応はありません。臨床試験段階に入っているようですので、それを実施している施設では少数例使用されているのかもしれません。(詳細は未調査なので不明です) 腸管に対する刺激や害作用を有する物質を吸着して、便とともに出そうという考えです。 添付のURLに関連文献があります。少々古いので、クレメジンのカプセルを使用していますが、現在では顆粒剤です。(カプセル:通常30カプセルを3回に分けて服用=顆粒:3包を3回にわけて服用)。文献を執筆されている大学病院は、クローン病にかけては草分け的存在であると、私は認識しております。 参考にしてください。
- shige117
- ベストアンサー率27% (108/398)
こんばんは、わたしも20年来クローンと付き合っております。民間療法で「活性炭(炭粉)を飲むことで腸内の毒素を吸着させる」なんて怪しい文章を見た覚えがあります。だけど、活性炭を飲んでも毒素だけでは無く、他の色々な物が吸着されてしまうはずですし、クローンの原因となる毒素も特定されていないのですから、眉唾に近い話だと思っております。 それ以上に活性炭内に吸着されていたものが胃酸などにより体内で放出される方が恐い気もしますよ。お試しに鳴るのであればくれぐれも気を付けて下さい。
お礼
食べ物の毒素吸収によりクローンにも効果があるのですね。市販されてるものなら試してみたいです。 原因のわからない病気のため、早めになんでも試して少しでも調子がなるようなら続けていきたいのですが。。。。 ご回答ありがとうございます。