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種牡馬(ディープインパクト)の一生
ディープ引退はかなりショックです。 それよりも・・・ 「ディープ年間250件の種付けに励む」って記事をみました。 こっちの記事の方がかなりショックです。 あれだけ「走る」能力が高く、走るために産まれた馬が種牡馬になると、ちゃんと運動というか、好きなように走らせてもらえるのでしょうか。 ディープが能力の高い馬と言われるだけに、走れないとなると、かわいそうです。 年間250件って、365日のうちほとんど毎日のようにって考えると、人間に置き換えても嫌ですよね。 これまでの生活と違いすぎて馬にとってストレス→病気にとか大丈夫なんでしょうか。 そもそも種牡馬って、どんな1日・一生をおくるんですかね・・・。
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実際に種付けができるのは、3~6月の間です。 昔は、100頭が限界といわれていましたが、種牡馬の体調管理の技術が進みましたので、200頭オーバーも可能になったともいわれています。 当然、体調を維持するために放牧なども行っています。シーズンではないときは、悠々と放牧場で草を食みながら生活していますよ。
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- jumbokeskusu
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皆さんが回答されている通りで、適した季節というか期間があるので、年に3-4ケ月てところでしょうか。日に2-3頭(2-3回)くらいか。不受胎だと受胎が確認されるまで何回か--- 1シーズン200頭を越えると大人気牡馬というところでしょう。 最近はシャトルシュ牡馬といって、春秋が逆のオーストラリアへ種牡馬を貸し出すということもやることがあるようです。(Dインパクトのことは分からない) すると年間相手数がすごいことになりますよね。 あとDインパクトの種牡馬として成功を願うものですが、かなり心配な面もあります。父親のサンデーサイレンスがここ10数年あまりにも種牡馬として大成功しているので、日本には、Sサイレンスを父や、母方祖父にもつ良血の牝馬が多いわけです。これらを避けて相手を選ばないといけないので、選択の範囲が相当狭くなります。素人ですがこの点が心配です。
- sasakuri
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No.4さんのまったくおっしゃるとおりです。 なので、どうか、かわいそうなどと思わないでやってください。 それから競馬というのは、予想することに醍醐味があるので、個人的に引退してもらってうれしい面もあります。
お礼
今まで「かわいそう」としか思えませんでしたが、皆さんの回答を見ているうちに思いが変わってきました。 ホッとしたというか、「引退=さみしい」ではあるけど「引退=かわいそう」では無いのかもしれませんね。 故障して死を迎える馬もいる中、無事引退を迎えてくれた事はとても嬉しいです!
- wakase
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ディープほど走るのが好きな馬はそういないと思うので、 スタリオンに着いてすぐはストレスを感じることもあるかもしれませんね。 早期引退を惜しむ声が多く聞かれるのですが、やむを得ない所もあります。 サイレンススズカを御存知でしょうか? 競走馬としてはスーパーホースでしたが種牡馬としても大いなる可能性を持っていた彼が、レース中の骨折から安楽死になったのをライブで知っている者としては無事に種牡馬になったのも嬉しいことです。 ただ、同じく全盛期と思われる4歳で、しかも凱旋門から一度も日本で走ることなく引退したエルコンドルパサーが若くして亡くなったということもありますね。。。 ディープには長生きしてもらいたいと、本当に祈っています。
お礼
サイレンススズカの事は先日のTVで初めて知りました。悲しくて涙が止まりませんでした。 確かにディープが無事に種牡馬になれた事は嬉しいですね。長生きしてもらいたいですね!
- tuu_chan
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365日ではなく種付期間は春ですので、3ヶ月から4ヶ月間しか種付け作業はしません。 人気種牡馬は1日に何回も種付けします。 ディープは来春250頭の予定ですか? さすがに多すぎですね、大丈夫か心配ですね。 元気で需要があれば20歳位までは種付け作業はします。 20歳は人間ならお年寄りですので、もちろん回数は減りますが。
お礼
てっきり365日かと思ってました。期間は限られているんですね。初めてしりました。
そりゃ細心の注意を払うでしょう。これからは子どもを作るのが仕事になるわけですからね。
お礼
そうですね、細心の注意を払っていただけることを願います。
お礼
管理の技術も進んでいるんですね。「悠々と放牧場で草を食みながら」ですか!ホッとしました。