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ツェルニー30番

ツェルニー30番の練習を続けていて、現在25番と格闘中です。 それでちょっとアドバイスをいただきたいのですが、 1.一番難しかったのは何番ですか。 2.それぞれの曲をどの程度まで弾けるようになれば次へ移っていますか。 私は、譜面に示してある速さでなんかとてもとても弾けないので、ピアノの技巧練習としてどのくらいのところで折り合えば良いのだろうかといつも思っています。 私には、これまでのところ23番がとても難しかったです。

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回答No.1

ピアノを教えている者です。 1.私は28番が一番苦労しました。脱力ができていなかったので、右手の和音の連打が大変でした。   生徒たちは15番、22番、30番で時間がかかることが多いです。 2.どの程度まで弾けるようになれば、というのはとても難しい問題ですよね。 上手な子は指示されたテンポで音楽的に弾けてから次に進ませますが、そういう子は滅多にいません。 そうでない子たちは、その曲の練習課題であるテクニック(音階・アルペジオ等)をおよそ身につけ、ある程度のテンポで弾けたら次に進んでいます。 テクニックの習得はそれこそ長い長い年月が必要ですので、「およそ」身についた・以前より上達した、と思った段階で良しとします。 テンポについては、普通の速さで「1・2・3・4・・・」と数える拍で弾けることを最低限の目標に、 Allegroの曲なら「速く弾いてるみたい」と思わせるテンポで弾けるように頑張ろう、と言っています。 少しでもお役に立てればうれしいです。 頑張ってくださいね!

imparfait
質問者

お礼

ありがとうございます。 こんなすばらしいアドバイスをいただけるとは思ってもみませんでした。感謝しています。 今改めて15番と22番を見ています。 あまり印象に残っていないということは、一生懸命練習しなかった証拠かも知れません。 それに1曲が終わるとホッとして、次の曲を覚えるのに必死の毎日です。 28番、難しそうですね。挑戦するのは3ヶ月後ぐらいでしょうか。 目標設定のご意見、とても参考になりました。 現実にはおっしゃるようにしかできないのですが、音大を受験する程度の人は、この教則本をどこまで消化して先へ進んでいるのかとても興味があったからです。 ピアノ教師をしている人たちが、ツェルニーなどを暗譜しているのは、単に毎日教えているからなのかなと思ったり、若いときの練習で指が覚えてるのかと思ったりしています。 とにかく引き続き頑張ってみます。 ありがとうございました。

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