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ツェルニー30番の次の練習曲は??
ツェルニー30番の次の練習曲は?? 普通は30番の次は40番へと進みますが、クラムマピューロやクレメンティを選択するのは難しいでしょうか?
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こんにちは。 ツェルニー30番をどのような内容で終了したかにもよると思いますが,質問者さまが40番に抵抗があってクレメンティやクラマー=ビューローを…とお考えなら とりあえずクレメンティを練習なさってみてはいかがでしょうか? いきなりクラマー=ビューローは少し難しいかもしれませんので,モシュコフスキー20でも良いと思います。 もしツェルニーアレルギー?があったりすれば 無理に40番を選択する必要もないかと。 確認ですが 音大を視野に入れていらっしゃるのではないですよね? ツェルニー30番はともかく 40番,50番は古典派作品を弾くのには必要かな…と私自身の経験上の考えなんですが。 なので 音大など専門的な方向を考えていらっしゃるなら 40番も頑張ってください!と言いたいところですが 趣味でご自身の技術を向上させたいとお考えなら 40番にこだわる必要はないと思います。 クレメンティも良いと思いますが モシュコフスキーも良い教材と思いますので もし機会があれば楽器店で楽譜だけでもご覧になってみてください。 クレメンティやモシュコフスキー20が終了したら クラマー=ビューローに進むのは容易かと思います。 ご参考まで♪
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先日回答させて頂いたkorie_ISです。 もしかしたらクレメンティのエチュードは『前奏曲と音階練習曲集』ではなく『グラドス・アド・パルナッスム』のことだったでしょうか? ツェルニー30番の後…ということで クレメンティは前者だと思っていたのですが,他にクラマー=ビューローを挙げていらっしゃったので,『もしかしたらクレメンティはグラドス・アド・パルナッスム?』と思い,慌て再回答させて頂いています。もしグラドス・アド・パルナッスム又はクラマー=ビューローということでのご質問なら,30番からですと両者とも難しいです。なので別に挙げてさせて頂いたモシュコフスキー20,又はスクリァービンピアノ曲集エチュードをオススメします。 また クラマー=ビューローはクレメンティ(グラドス・アド・パルナッスム)の準備段階に役立ちますので 順序としてはモシュコフスキー20又はスクリァービンピアノ曲集エチュード→クラマー=ビューロー→グラドス・アド・パルナッスムになりますかね。 ただし 私の知る範囲ではグラドス・アド・パルナッスムは 曲が無味乾燥で面白味に欠ける…ということからドビュッシーがそれを皮肉って『グラドス・アド・パルナッスム博士』を作曲したと言うように 周りで使用している人はほとんどいませんでした。 私が良く聞くのは モシュコフスキー15の練習曲はショパンエチュードへ進むのに最適な教材…ということです。なのでショパンエチュードへの流れから考えれば モシュコフスキー20→モシュコフスキー15→ショパンエチュードという感じになりますね。ただモシュコフスキーだけでは足りない感じがするので スクリァービンを全曲でなくても併用するというのも良いと思います。
お礼
再回答ありがとうございました。 納得です。 同じように感じている人がいてうれしく思いました。 お礼が遅くなりすみませんでした。
お礼
実はピアノを教えていて悩ましいところでした。 ご回答ありがとうございました。 両方とも楽譜を買ってみます。 余裕があればモシュコフスキーにも挑戦してみます。 欲張り過ぎ?