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音大か医大か・・・
私は今、高認を取得する為に学校に通っています。本当なら私立音楽科高校に通ってるはずでした。 実は欠席が多くて進級出来なかったんです。皆より1つ下で生活するのは厳しいし、それが原因でまた同じ事の繰り返しになったら嫌なので思い切って辞めました。そして今に至ります。 高認の勉強をしながら、音大受験勉強もして皆と一緒にまた過ごしたいな・・って思っていました。でも、「救命病棟24時」を見て医師にも興味を持つ様になりました。私の祖父は急死だったのでそういう人と一人でも多く助けられたら良いな・・って思いました。 医師という仕事、簡単にはなれないことはよく分かります。学年でトップでも厳しいと聞き、ビックリしました。でもどなたかの回答に「時間をかければ合格出来る!」と書いてありました。もしかしたら私も勉強すれば出来る?なんて勝手に思い始めています。。 しかし、ふと思いました。「自分は幼稚園の頃からピアノを習っている。高校に入る時も泣きながらレッスンに通い、耐えて来た。やっぱり自分には音楽か?」と。 とってもとっても悩んでいます。医大でも音大でも「浪人」して入るんだと思っています。 文がまとまっていませんが、皆様の意見を教えて下さい。宜しくお願いします。
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進路に悩んで結論を出した人が話してくれた事があります。参考になれば…と寄せさせて頂きます。 その人は学校の理科の教師でした。音楽・トランペットに熱意を注いだ高校時代だったそうです。進路を決めるにあたり、音楽で食べていくのか否かで悩んだそうです。その時に聞かされた言葉、「プロの音楽家だったら嫌になっても逃げられない。趣味の音楽なら逃げる先となる」 だそうです。教師は"好きな音楽を嫌いにはなりたくない"と教師の道を選んだそうです。 医療の道に進めるとしたら素晴らしい事ですよね。現在では音楽療法も進んでおり、医療の道を取っても培った音楽の才能は活かせると思います。またピアノの練習から指先の器用さも活かせるのでは? もし自分に若さと熱意があったら医療の道に進みたいと個人的には思います。 医療で癒される物もあり、音楽で癒される物もあり… いずれの道を選択しても志高く進んで行って下さい。
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私は医者の世界の事はよくわかりませんが、音楽の方は質問者さんの「なりたい」と言われている某大手楽器メーカーの音楽教室の講師をしていた経験があり、現在は勉強の為に有名音大を目指して勉強中ですので、いくらか現実的なお話ができると思います。かなり厳しいことを言いますが・・・。 はっきり申し上げて、今現在大手楽器メーカーの採用はないに等しく、よほど有名な音大のピアノ科を出て、演奏力があっても、需要がないためにかなり難しく狭き門で、地方であっても、そこの楽器店が推薦をしてくれるような状態でなければ、まず無理・・・といった状態です。 メーカー採用の試験には落ちても、楽器店の個人レッスンの講師として楽器店が拾ってくれる場合がありますが、そういう場合、まずは大手楽器メーカーの講師に仕事が行きますので、楽器店個人の先生はほとんど生徒がもらえない・・という状況になります。 たとえ大手楽器メーカーの講師になれたとしても、研修や講座はかなりあり、それをこなしながらレッスンをしていかなければならないので、時間的にも体力的にも金銭的にもかなり厳しいです。 以前は研修の為の交通費などは楽器メーカーが負担してくれましたが、今はどんなに遠くへでも自費です。 指導の勉強だけでなく、自分の演奏の勉強もしながら、グレードも取っていかないといけないので、それこそ皆と一緒に・・・などと言っていてはまず精神的にもちません。講師同士、よい生徒を育てる為に競争なんですから。 またほとんど女性が多いので、嫉妬や足の引っ張り合いも多く、パッと見は綺麗で楽しそうに見えるかもしれませんが、かなり厳しく汚い世界でもあります。 実際仕事に入る前の研修もかなりきついので、それで倒れる人や、仕事に入ってすぐ、精神的に参ってしまって辞めてしまう人も多いのです。 音大もピンキリですが、今現在大学も生徒獲得に必死なので、かなり入試レベルを落としているところが多くなっていますが、それでもある程度の演奏力がなければ合格は出来ませんし、レッスン代もお礼もかなりかかります。 練習時間も平均で一日5~6時間はいりますし、休みの日は一日中・・・でないと難しいのではないでしょうか。 実際私の先生の所の音高の生徒さん達は、それくらいは皆されてますし、私もそれくらいはやっています。 あとは学科や音楽基礎科目の勉強も必要ですよね。 さらに高認の勉強・・・それこそ「一緒」はかなり難しいですよ。音大受験は甘くありません。 音高を出ていれば、ソルフェージュや楽典などの音楽基礎科目は免除される大学は多いですが、卒業できていないならそれも一から勉強しなおして受験しないといけませんし、レベルの低い大学であっても本当に本気になって頑張らないとかなり厳しいと思います。 レベルの低い音大は試験もラク・・・つまり弾けない子が多い。レベルが低くても自分が大学で頑張りさせすればいいのですが、これもなかなか大変で、同じカラーに染まってしまいがちです。 有名音大卒でバリバリに弾ける子でも難しいのに、レベルの低い音大卒では、卒業して楽器メーカーの講師になりたくても難しいと思います。 自宅で教室を開く・・・なら問題ないですが、これもやはり「有名音大卒』の先生に生徒は流れますから生徒獲得は難しいです。 厳しい厳しい・・・とかなり書いてしまいましたが、これが現実です。 それでもなりたいのであれば、悩んでいる時間がもったいないですから、まずはどちらにするか決めた上で、早く練習や勉強に取り掛かってください。時間はあっという間に過ぎていきますから。 頑張ってください!!
医者か音楽家かとなると、問題なく音楽の方が厳しい世界です。(前の妻がピアニストなのでその経験から) 音楽は表面的にはきれいな世界ですが、人間関係が非常に複雑な世界で、音大に入学するのも通常の勉強では無理で、有名な先生にレッスンを受け、その為にかなりのお金も動きます。 前妻も3歳の頃からピアノを始め、新幹線で週に1回東京の有名な先生の元に通ってレッスンを受けてました。 高校受験でノイローゼになり、高校音楽科への受験には失敗、市内でもトップクラスの進学校に入学しましたが、これがたたって、大学はストレートでは音大に行けず、浪人が嫌で、有名国立大学の教育学部音楽科に入り、中学の音楽教師の傍らプロピアニストになる機会をうかがってましたが、私と一緒にいた期間には無理でした。 従妹は街のヤマハ音楽教室、カワイ音楽教室などの一般的な音楽教室に通って大学受験をしましたが、街の音楽教室レベルでは全く無理で、実技で癖があると見抜かれ不合格。 音大も沢山あるので下のほうは分かりませんが、卑しくも音楽を職業にしようと思う方が入る大学は非常に難しく、また卒業しても競争の激しい世界です。 そういう意味で、浪人して入ると考えたのは一理あります。 プロの看板を上げるためには高額な楽器を購入(ピアノですと常識的にグランドピアノ)し、定期的に調律を頼み、馬鹿みたいにお金もかかります。 私の周囲でも医者は多いですが、音大、芸大に入れた方は一握りです。 芸術は本人のやる気と親のやる気(財力)がないとなかなか出来ません。 医者は高校時代に集中的に猛勉強したら合格したという者も少なくないですが、突然その気になって1年ほどの練習で音大に合格した方を私は知りません。 どちらにされるかは自分次第ですが、音楽の道を選ぶのであれば、それで食べていこうと考えずに、教師などの副業と考えた方がよいかも知れません。
お礼
「音楽家」というより「音楽教室の先生」になりたいんです。ピアニストになりたい訳ではありません・・。憧れの先生がいるので。。 参考になりました!有難うございました。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
>皆より1つ下で生活するのは厳しいし・・・・・ >でも、「救命病棟24時」を見て医師にも興味を持つ様になりました ⇒目的意識がどうなのか・・・とも思うし、これだと音大でも医大でもついていけないのではないかと思います。 私は合計三つの大学に行っており、医大は最後でしたから、年下ばかりでした。 高校でも何故欠席が多かったのか書いてないですが(病気なら体力的に不安がありますし、他の理由なら精神的な不安が有ります)、 既に高校生で一年下と一緒では嫌という事では医大は多分続かないですよ(大学は違うと思っているでしょうが、基本的には同じです)。 其れより、経験が一応はある音大の方がよいと思います。 >「時間をかければ合格出来る!」と書いてありました ⇒多分私でしょう。 前提はありますが、そういう書き方をしますから。 ただ、都合の良い部分・・・これだけを見てもらっては困ります。 滅茶苦茶苦労をしても・・・と目的意識が有ることは前提ですし、経済力(どちらも金がかかります。医大は6年プラスアルファは仕事もアルバイトもまず出来ません)も医大なら重要ですし、 そして「体力」・・・勉強持久力というか、よほど頭の良い人とか、自分の勉強方法を開発している人以外なら、最低でも一日10時間机の前に座り続けて(高校から受験時から大学在学中を通して)勉強を続けられなければ、医大でも音大でも入ることも、続けることも出来ません。 一回、受験用の勉強を始めて見て、上記様に1日10時間出来るかどうか試して見てください。 毎日365日×2の期間を15時間集中勉強を続けられれば、基礎的な高校の勉強が出来ているなら、まずどこかの医大には受かります。
お礼
3つの大学に行かれてたみたいですが、音大も行かれたんですか?「最後」ってことは2校は辞めたんですか? 参考になりました!有難うございました。
こんにちは~ 音大か医大かで迷ってるんですね。若いうちに十分迷って考えることはいいことだと思いますヨ。 私は音楽のことは全然判らないので何も言えないんですが、医大に通ってるので、その経験からアドバイスさせていただくと。。 ”とりあえず”医大に行く。という選択肢はやめたほうがいいと思います。一度医学部に入ると医者になるまでの流れみたいなのがあって、だから途中で医学部をやめるとか医学部は出といてしばらくほかの事をするっていうのがものすごーくやりずらいと思います。(決断力がかなり求められるのでは、と思います) ですから、他のこともやりたいけど、生活できるし医学部。。ってノリで医学部に入るとなんか自分の人生が不完全燃焼しているみたくなっちゃうと思います。 私はやっぱり時間をかけて本当に自分の惹かれるやりたいことをじっくり探すべきだと思います(^^)
お礼
「とりあえず医大に行く」という程、まだ学力は無いので、現実的に考えていきたいと思います。 医大についても、音大についても、いっぱい調べたいと思います。 有難うございました。参考になりました。
- nobu1972
- ベストアンサー率37% (3/8)
厳しいようですが、確認させてください。 1.本質的能力について 音楽で食っていく、医学で食っていくには、それなりのそれぞれに対する資質が必要です。 音楽ならば、努力では埋め合わせられないセンスや、医学ならば、それ相応の能力が必要になります。 2.経済的負担について 音大も、医大も経済的負担は大丈夫なんでしょうか? 特に、医大は、私立になると相当な金額が必要になります。 国立であればトップクラスの高校を出る連中が一生懸命勉強して受験しにくるので、相当難関であって、まじめに勉強しなければ何浪もすることになります。 3.職業への考え方 医者の友人もいっていましたが、医者は命を助ける以上に、病院ではどんなに治療を施してもどんどん目の前で患者は死んでいくと言っていました。あこがれではなく、そういう現場に直視できる心構えがあるのかどうかを真剣に考えてみて、それでもというのなら医者もいいのではないかと思います。
お礼
「本質的能力について」・・「食っていく」というより、やりがいのある職業に就きたいんです。音楽&医学以外にもあると思いますが。 「経済的負担について」・・これは大切な事ですよね。トップクラスの人と比べるような学力、今はありません。。やはり甘いんですね・・。 「職業への考え方」・・医師は精神的負担も大きいってことが分かりました。音楽についても考えていきたいと思います。 とても参考になりました。有難うございました。
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
将来や進路に対す悩みは、厄介ですよ。 私も、自分の将来については、それこそ家出やその他の事件を起こして警察のお世話になるまで、周囲の人々や家族を巻き込んで悩みました……。 shindomikiの場合、自分の経済的な力のみで大学生活を送れるわけではなさそうなので、援助者(おそらく、ご両親)の意見を聞いてみるのも一つの方法です。 (聞くだけですよ。最終的には自分の意思で決めてください。自分の意思でないと、どの進路に進んでも成功しません) どうしても、悩むなら、私が自分でやってみて効果があった、方法を教えます。 まず、 1「裏と表のデザインが違うコインを用意する(100円玉など)」 ↓ 2「表なら音大、裏なら医大などと設定を決める」 ↓ 3「コントを天高く投げ上げる!!(コイントス)」 ↓ 4「うまくコインをキャッチっ!!(落ちたら成功するまでやり直し)」 ↓ 5「コインを見て、進路を決める(とりあえず)」 ↓ 6「このコインで決めた進路に納得がいけば、進路決定(おめでとう!!)] 「納得がいかないなら、さらに悩む(多くの場合、こうなるだろう)」 ↓ 7「条件がまったく同じなら、偶然の決定でも、人間は納得する」 「納得しないということは、無意識などといった深層心理的な部分が拒否している」 ↓ 8「医大と音大、“両方”の『その進路を選ぶ事によって、得する事と、損する事』を全部、紙に書く」 「馬鹿らしいと思って、頭の中だけで考えたりせず、必ず紙に書くこと」 「また、途中で嫌になっても、思った事を全部書き出す。思った事を“全部”書かないとこの方法の効果は半減する」 「また、さらに両方の進路の進路について、公平に考える。具体的にわからない部分は調べる」 「調べたがどうしても、判らない事は、想像力をフルに活用して具体的な想像を書く。想像で書いた項目には、見直しの時に判るように印をつけておく」 ↓ 9「両方の進路の得する事を損する事が全部、書き終わったら見比べてみる」 ↓ 10「その項目を見比べ参考に、また進路を考えてみる」 この1~10までの行動を、3回ぐらい繰り返せば、今よりは、ずいぶん自分の進むべき道が見えてくるのではないだでしょうか? まぁ、顔もわからない奴の言う事なんで、信じられないかもしれませんが、信じてください。 私は、これでずいぶん楽になりました。 本気で、紙に全部書いてくださいよ。 私は、全部で100枚ぐらいの紙を使いましたね…。 (紙の量は、文字の大きさや、言葉の選び方で変わってくるので、参考にしかなりませんが) 文字で表現できないなら、絵やイラスト、図を使ってもいいですよ。 自分の進路なんなんで、色々と周りの意見や、資料などを参考にしながら、自分で決めてくださいね。 それでは(^^)/~~~
お礼
コインですね。それで納得出来ますかねぇ??でもやってみたいと思います。 今、また悩んでいます・・。でもとことん悩んで自分にとって「やりがいを感じられる職業」に就こうと思います。 参考になりました!有難うございました。
- Shuty
- ベストアンサー率0% (0/1)
初めまして。少し思ったことがあるので書いてみようと思います。また、できるだけ客観的な意見を述べたいと思います。 shindomikiさんの気持ち、わかります。自分も高校時代に大学進学か音楽の専門学校か迷いました。 ただ、shindomikiさんにお聞きしたいのは、もし音大に行った場合卒業後はどうしたいのか?ということです。 「医者になりたいから医大に行きたい」とは書いてあったのですが、「音楽家になりたいから音大に行きたい」とは書いてなかったので。 (以降、音楽家になりたい。医者にもなりたい。という前提で話します。) 医者になるには医大に行かなくてはいけません。が、ただ音楽をやるのに音大に行く必要はありません。なんかきれいごとに聞こえるかもしれませんが、事実です。(医者は国家資格が必要ですし) もちろん音大に行って得られるものもあるとは思います。特にクラシックの世界では学歴主義の傾向が強いのでは、という印象を受けます(個人的な意見です。違ったらすいません。) しかしshindomikiさんが医大と音大を天秤にかけた時、どちらがshindomikiさんの人生の選択肢を広げ、猶予期間を延ばせるか、という点を考慮すると、医大に行ったほうがいいのでは、と思いました。 ちなみに自分は普通の4年大に進学しました。それでも専門の友達もいっぱいできたし、学業も頑張りつつ地道に音楽活動もしております。ただ、いつかは決断しなくちゃいけない時が来るのですが・・・(自分も悩んでおります。。) 最後にshindomikiさん。音大、医大、どこに行くにせよ、頑張ってください!
お礼
ピアノは今年で13年目になるので、音楽教室の先生になりたいと思っていました(カワイやヤマハです)。 でも、自分の祖父が急死してしまったり、ドラマで震災の中、処置をしているのを見て、「医師」という仕事に憧れを持つようになりました。 Shuty様のおっしゃる様に、両方を天秤にかけたら、「医師」の方が可能性が広がるだろうな・・って思いました。 もう一度、よく考えたいと思いました。 とても参考になりました。有難うございました。
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
音楽で食べていくのは難しいことだと思います。それに対して、医者になってしまえば食べていくことはできるでしょう。 医者になって、趣味で音楽を続けることは出来ます。しかし、音楽家になって、趣味で医療行為を行うことはできません。 そういうわけで、まずは医者を目指して医大に挑戦してみてはいかがでしょう?
お礼
有難うございました。
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
音楽で食べていくのは難しいことだと思います。それに対して、医者になってしまえば食べていくことはできるでしょう。 医者になって、趣味で音楽を続けることは出来ます。しかし、音楽家になって、趣味で医療行為を行うことはできません。 そういうわけで、まずは医者を目指して医大に挑戦してみてはいかがでしょう?
お礼
「医者になって、趣味で音楽を続けることは出来ます。しかし、音楽家になって、趣味で医療行為を行うことは出来ません。」・・その通りですね。私の言葉不足だったのかもしれませんが、「音楽家」というより、「音楽教室の先生」になりたいんです(カワイやヤマハの事です)。 その時になって後悔しないように、もう一度よく考えたいと思います。 有難うございました。とても参考になりました。
お礼
「好きな音楽を嫌いにはなりなくない」・・心に響きました・・。そうですよね。嫌な面もたくさん見ることになるんですよね。 「音楽療法」という言葉を最近知り、興味を持っています。「音楽」と「医療」が重なっていますよね。 参考になりました。有難うございました。