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JR西日本の一部の人たちが、事故直後にボーリングをしていたことがどうしてあんなにまずいのですか?
こんばんは。 今ニュースでも頻繁に取り上げあられていますが、 JR西日本の一部の人たちが、事故直後にボーリングを したことについてです。 感覚的にはこれは非常にまずいと分かるのですが、 論理的にいうと、どういった点でこれは非常に まずいのでしょうか? 説明できる方、いらっしゃいますか? 宜しくお願いいたします。
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今回の事は実際にボーリングしていた方、2次会、3次会と飲み歩いた方の立場や会社への関与の具合や、個々にどうそれを判断した上で行動したのか? それが明確で無い以上、正しい結論は出てこないと思いますが・・・、現時点で判断しうる事として。 他の遠方地での諸々は別にして、ボーリングの問題がい起きたエリアは非常時の体制がとられていたかと思います。 非常時とは通常体制と違うという事ですから、通常勤務と異なった勤務形態もとられる事はごく当然と思います。 夜勤明けや非番だから関係ないとは一概に言えぬと思います。少なくとも、区長等管理職や役付者だけでも非常体制には備えるべきだったのではと感じます。 直接、現場で救助活動をするだけがすべき事ではありません。 近隣の各駅では電車待ち客の混乱が予想されます。電話の問い合わせや抗議も殺到するでしょう。他の私鉄に乗り換える方の誘導、次々運ばれる重傷者や死者の家族へのケア対策・・・すべき事は多々ありましょう。 同時に普及出来るまで乗客の対応策・・・予想されない不慮の出来事への待機・・・人手は沢山必要だと思います。 また法的になんの問題も無いから非難される所以は無いという声も聞きますが、法的な対処と、人道的な非難とは別物です。 例えば、今回、現場に居ない、身内でもない、ただの傍観者である私たち。 私達とてニュースの映像を見て惨い事故だと嘆きます。涙流す人もいるでしょう。 でも、その後、別のチャンネルに切り替えてドラマ見て笑おうが誰も非難はしないでしょう。遊びに行こうが宴を開こうが関係ありません。 とは言え・・・事故のテレビニュースを見ながら笑っていたら?死者の数は何人だろうと予想クイズでもしていたとしたら?そんな事をしてしまえば周りから白い目で見られるのは当然です。 法的に云々、就業規則で云々というものと、今回のマスコミからの非難は別物でしょう。 もちろんマスコミの報道は狡猾的で正しいとは思いませんが、それを差し引いても十分非難される対象であると思うのです。 ボーリングしていた彼らを思い浮かべる。 ストライクに・・・拍手・・・笑い声。 そのレーンの脇のスクリーンにはテレビモニター。 NHKも民法も・・・事故の画面を映し出している。 最初、死者は2人と報道される。 そんな訳は無い、あの電車の姿・・・中に未だ沢山の人たちが押し込められているに違いない。 レーンでは同僚のガーターに声援と野次が飛ぶ。 救助が捗らない。 この瞬間にも・・・懸命に生き延びようと市ながら息絶える人も居るかもしれない。 レーンではハイスコアに喝采。 救助され横たわる友達に必死に呼びかける女子高生ガ映し出される。 仕事を放りだして救助を手伝う近隣住民や会社員達。 ゲームも終わって宴会場に向かう一団。。。 ボーリングの報道があった時、そういうイメージが頭に浮かびました。 同じような感じを得た人も少なくないと思います。 先に述べた管理職以外の一般社員は法的にも就業規則的にも問題の無い行動ではあろうと銃運認識してはおりますが、それでも遣る瀬無い思いがある。 それがボーリング非難の報道が為された訳ではないでしょうか。
お礼
ご返信ありがとうございます。 なるほど、そうですよね。 一般の人が一生懸命やっているのに、社員が やらないのは大問題ですよね。「 ありがとうございました。