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評価額(地価公示価格)と土地購入価格の差について

先日、新築一戸建てを購入し、最初の固定資産税、都市計画税を払いました。 その時、あれっと思ったことを書きます。 3200万円(不動産仲介手数料などの手数料を除く)で土地を購入しました。土地に対する固定資産評価額は1550万円でした。仮に評価額を地価公示価格の7割と考えたとしても2214万円にしかなりません。 購入した価格と評価額(地価公示価格)はこれだけの差が生じてくるものなのでしょうか? はっきり言ってショックでした。よろしければ皆様の具体的な数字を教えてください(心のよりどころが見つかればと思っております)。 また、考え方が根本的に間違っていましたらそれらを含め、この差についての解釈についてアドバイス願います。 よろしくお願い致します。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.4

一戸建てのご購入は、一生のうちで大きなお買い物なので 出費内容に関しては気になるものが多くなってしまいますよね。。。 --------------------------------------------------------- 【評価額とは】 不動産の評価額においては、特に土地に関して「一物五価」と言われる、 一つの土地に対し五つの価格を意味する価格の評価があります。 国や地方自治体、売主や買主などが、それぞれ違った視点や基準から 評価しているため、今回のご質問のようにそれぞれの価格に差があるのは よくあることです。 【五価とは】 ●時価(実勢価格)とは、実際に売買などに取り引きされる価格です。 ●公示価格(公示地価)とは、地価公示法に基づき、  国土交通省が毎年公表する価格です。 ●基準地価(都道府県基準地標準価格)とは、国土利用計画法に基づき、  都道府県知事が毎年公表する価格です ●路線価(相続税評価額)とは、市街地などにおいて公衆が通行する道路(路線)の  標準地を選び、公示価格や売買実例価格、不動産鑑定士等による鑑定評価額を  参考にして国税庁が毎年発表する価格で、これに土地面積を掛けて  土地の相続税評価額を算出します。評価額は公示価格の8割が目安になります。 ●固定資産税評価額とは、固定資産税などの税金を計算する基準となる価格のことで、  市町村では、土地や家屋について「固定資産課税台帳」に課税価格などを  登録しています。土地の固定資産税評価額は、公示価格の7割が目安になります。 時価(実勢価格)以外は公的機関が評価する価格で、それぞれ「評価基準日」「公表時期」「評価水準」があります。 --------------------------------------------------------- 以上です。 ご納得いただけましたでしょうか? HOME'S住まい探しのサポートセンターでは お客様のお家探しに関するご質問にお答えし 物件選びをサポートさせていただいております。 いつでもお気軽にお問合せ下さいね。

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