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電子クーポンと飲食店の売上

最近みかける携帯電話での飲食店のクーポンやアンケートの配信による、売上への効果はどのような現状でしょうか? 具体的に成功例が欲しいのですが、、

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  • osafune
  • ベストアンサー率48% (106/217)
回答No.1

Plaparaさん、こんにちは。 う~ん。成功例…見ないですねぇ~。 まだ、発展途上の分野ではないでしょうか? TSUTAYA Onlineが評価を得ている様ですが、ご質問とは少し毛色が違いますしね。 いわゆるクリック&モルタルでの、「実店舗への顧客誘因」ってヤツですよね。 参考URLのアンケートを見て「う~ん、なるほどね。」と思ったんですが、新規客や得意客未満のお客さまを店舗に誘因するには「電子クーポン」は相性が悪いと思います。(個人的な考えですよ) 理由は、 (1)到達範囲が限定されている (2)ユーザにとって手間がかかる       です。 携帯ユーザでかつ、そのサイトにアクセスした人に限定されてしまうので、店舗まで誘引できるお客さまの総数を、ある程度確保するにはチト辛いと思うんですね。よほどアクセスの多い人気サイトである必要があると思います。 このハードルを越えたとして、次にクーポンの画面をダウンロードするなどの「手間」というハードルを越えないといけません。でもこれはプリントアウトよりは簡単ですね。 私としては「携帯クーポン」は新規客や得意客未満の客を誘因するのではなく、「既存客の固定化」や「顧客シェアの拡大」の方が有効であると考えています。 アンケートによると「割引率が低い」や「せこい割引きなら使う気がしない」とあります。 これの対処方法として割引率を上げるとすると、それに耐える粗利が必要となり、新規や一見の客には馴染みません。やはり、ある程度の粗利を稼げる「お得意さま」でないと無理でしょう。 また、「インターネットを利用しているものだけが利用できるものなので、すごく得した気分になります。」を逆手にとって、「お得意さまだけに」という得意客意識をくすぐる事もでき、ダウンロードの手間を忘れさせます。 店舗の会計をマクロで見ても、全ての客を5%割引くより、得意客を10%割引く方がトータルで損金が安くつきます。(一般的な例ですが) 以上の事から、「携帯クーポン」は得意客向きのSPと言えると思います。 しかし、この分野の成功例が今後も出てこないとは限らないので、見守って行きましょう。(^^)/~

参考URL:
http://japan.internet.com/research/20000711/1.html
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