- ベストアンサー
V結線変圧器
V結線は現実的にどのような場合に適用するのでしょうか。コスト的な面、使用条件など教えてください。三相変圧器を適用した方が楽な気がしますが。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
商用電源では、ほとんどが V結線です。 要はスペースの問題です。 一般的に、動力需要には必ずと言ってよいほど電灯もセットで使われます。細い電柱の上に、単相変圧器と三相変圧器をそれぞれ 1台ずつ上げるより、単相変圧器 2台のほうが簡単です。 また、需要の増減に対しても、、片側だけの取り替えで済むこともあります。 なお、その電柱のまわりに、特に動力需要が多ければ、三相変圧器を柱上に設置することもあります。
その他の回答 (1)
- hekopeko
- ベストアンサー率25% (36/140)
回答No.1
コスト面でいくと、V結は単相変圧器2台で組めますので、現状で単相変圧器を1台設置している場合に三相が必要な時は、あと1台単相変圧器を加えれば、三相が取れます。単相にくらべて、小容量の3相が必要な場合良いです。三相を主に使用して、負荷容量も大きい場合は、三相専用変圧器が、優位です。