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グローバル化と地域統合
グローバル化と地域統合の課題について調べたいのですが、忙しくて文献や書籍を探す時間がありません。そこで、皆様の力を借りたいと、投稿しました。参考文献やサイトでもなんでもいいので、教えてください。
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補足について。 自分が求める資料はサイト検索がもっとも手っ取り早いでしょう。 地域統合、グローバル化、グロバリゼーション、NAFTA,APEC,MERCOSUR,EUなどのキーワードでヒットするでしょう。添付URLは一例です。
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グローバル化について。 課題の対象分野を絞らなければ把握が難しいのではないでしょうか。企業発展のため、国際競争力強化のためグローバリゼーションの考え方が生まれたのはアメリカだと思います。日本はそれを見習ったわけです。高い技術と製造力を誇っていた日本の企業は日本対世界市場の考え方が強く、グローバル化は遅れていました。拍車をかけたのは円高です。急激な円高が進み又日本の給与水準が年々高くなったため、もはや技術と製造力だけでは競争力を維持することが出来なくなり、製造拠点を海外へ移し始めたわけです。しかし、この時点では未だ真のグロバリゼーション とは云えず、単に製造拠点を移したのみで、戦略部門は依然として日本にありました。そのため海外の日系企業は日本人中心で日本の本社を見ながら事業経営を行っていました。 真のグローバリゼーションの必要性は、各地に経済ブロックが作られ 地域統合へと発展し始めてからです。日本の大企業は一斉に世界3極或いは4極体制構築(日本、アジア、アメリカ、ヨーロッパ)に取り組み始め、製造拠点だけではなく、研究、開発、製造、販売、販売促進、人事機能などを拠点に移すようになりました。世界戦略は日本と現地の共同作業へと変わって来たわけです。 グローバリゼーションが進んだ結果、新しい問題が発生しています。それは日本本社のグローバリゼーションがもっとも遅れており、外国語の出来ない重役が多く、海外で育った世界レベルの有能な人材を世界を視野に活用できない人事制度の遅れなどが目立つようになり、優秀な現地社員は日本企業を避ける傾向がはっきりしてきたからです。 日本のグローバリゼーションは前途多難です。 調査研究対象を電器メーカー、自動車メーカなどに絞り、更にある会社の事例にしぼれば資料やURLが探しやすくなると思います。
- orimoto
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地域統合とは何かを、具体的に学ぶもの: 「二十一世紀の日中関係と東アジア地域統合」 http://www5.sdp.or.jp/central/gekkan/1nizyu9903.html 実証分析によりもっと理論的に学ぶもの: 「既存の地域統合に関する実証分析」 http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku/h13/html/13432200.htm より理論的なもの: 「地域統合の理論面・実証面からの分析」 http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku/h13/html/13431200.htm
補足
課題の対象分野は、国際関係論的にグローバル化と地域統合の課題を調べようとしています。